こんにちは、
新しい時代のあなたの味方、
イトケンです。
今回は、少し難易度の高い話をします、それは哲学についてです。
私は20代のある時期に、「真実とは何か、自分とは何か?」と考え始めました。
それが人生で初めて深く物事を考えるきっかけでした。
当時学生だった私は、自由な時間があったので、多くの本を読んでいました。
その中で初めて哲学書に手を出し、
「真実とは何か?」
そして、
「私たち人間とはどんな存在なのか?」
という問いに、
ちいさな文庫本から読んで学びました。
アリストテレスやソクラテス、
プラトン、デカルト、フーコーなどの哲学書を読みました。
そこには、
私が疑問に思っていた事柄について、
過去の偉人たちが哲学書として残した人類の知恵があり、
哲学の世界にどっぷりとはまりました。
その当時、
「ソフィーの世界」という初心者向けの哲学書も出版され、
街中で哲学ブームが起こっていました。
友人との雑談で、
「アリストテレスは、脳を血液を冷やす臓器だと思っていたらしい」
という、笑い話にも使えるような話題も哲学書に書かれていました。
さて、
多くの哲学の中で私が特に共感したのは、
「プラグマティズム」という哲学でした。
プラグマティズムは、
19世紀後半から20世紀初頭にかけてアメリカで発展した哲学の一派で、
経験主義とも言われます。
多くの哲学が抽象的な考えから始まるのとは対照的に、
プラグマティズムは経験から理論や知識を構築する考え方を推奨しています。
「百聞は一見にしかず」ということわざにあるように、
まずは体験してみることから始めて、
それに基づいて知識の理論を組み立てる哲学です。
そして、
情報化社会においてもプラグマティズム哲学の考えは有効です。
哲学というと何か古めかしいものに聞こえるかもしれませんが、
知恵や知識が飛び交っているこの情報化社会においては、
非常に有効とされる考え方の一つです。
まずはじめに、
プラグマティズムは実践的なアプローチを重視し、
現実世界での問題解決に焦点を当てています。
これにより、
情報化社会において
日々変化する技術や状況に対応するのに適しています。
プラグマティズムは理論や抽象的な考え方だけでなく、
具体的な経験や結果を重視します。
あなたが経験したことこそが、
この人生の中で一番の真実なのです。
あなたが経験している、
感じていることが人生そのものなのです。
また、
プラグマティズムのアプローチでは、
問題解決の重視も強調されます。
情報化社会においても、情報を正しく理解し、
適切に活用するためには、問題解決能力が必要です。
プラグマティズムでは、自分の経験をもとに
問題解決能力を高めて行きます。
経験主義や問題解決の重視、
といったプラグマティズムの原則を活用することで、
情報を適切に理解し、活用する能力が高まります。
今回は、私の哲学についてお話しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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