こんにちわ
イトケンです
仕事でも、
ギャンブルをしていて当たりが出た時の
高揚感や
スマホゲームに夢中になった時に
感じる楽しさと同じような感覚に
なることがあります。
フロー状態と言われるものです。
フロー状態とは、
個人が自分の能力に応じて
少し難易度の高い仕事に向かい
集中している状態であり、
自分の内面では、
自己完結的なやりがいや
高い充足感がその仕事中に
得られる状態を指します。
フロー状態に入ると、時間があっという間に過ぎ、
疲れを感じなくなり、
集中力が増します。
フロー状態中の仕事に関する深い洞察を
得られるようになります。
自分が感じる、
仕事への成果と自分の行動が、
ピッタリと
一致している感じの
楽しい感覚です。
また、フロー状態になることで、
生産性や仕事への満足度が高まり、
仕事中のストレスや
不安も軽減される場合があります。
フロー状態に入るには、以下のような要素が必要とされています。
作業目標をはっきりさせる
明確なある一定時間の目標を設定して、
その作業目標に向けて努力することが、
フロー状態に入るための重要な要素です。
能力と難易度のバランスに意識する
自分のスキルに見合った
ちょっとだけ難易度の高いタスクを選択することが大切です。
能力と難易度が上手くバランスが取れていると、
自分にとっての適切な刺激が得られますね。
集中力を高める
タスクに没頭して集中することが、
フロー状態に入るための必要条件です。
外部からの刺激をなるべく遮断し、
自分の内面から沸き起こる仕事への
集中力を高めることが大切です。
即時的なフィードバックがある
自分の作業の行動や結果に対する
フィードバックを即座に得られることが、
モチベーションや行動の方向性を整えるために重要です。
行った作業の結果の状態がすぐに分かる。
目で見て分かったり、音を聞いて、
仕事の結果がすぐに分かることが継続して
起きている状態であること。
これらの要素が揃った時、フロー状態に入りやすく、
仕事の効率性や生産性も高まります。
自分の仕事を見回してみて、
フロー状態に入れそうな
作業がないかを
探してみるのがいいのかもしれませんね。