情報化社会になり、
たくさんの情報を流す媒体（メディア）が増えています。
そんな中、
そのメディアから流れる情報を
本を読み込むように、
読み書きする能力があります。
メディアリテラシーと言われているものです。
メディアリテラシー（情報の読み書き能力）
を高めることによって得られるものが多いです。
例えば、
・偏った報道や、
大袈裟な偽りが含んでいるフェイクニュース
を
見破ることができるようになります。
・ネット上での個人情報や
セキュリティの問題に対処できるようになり、
安心感を持って、情報化社会に対応できます。
・新聞社やラジオ局、企業が
メディアを利用している目的や、
意図を理解できるようになります。
メディアリテラシーを高めることによって、
日々受ける情報に対して、
自分なりの視点や考え方を持つことができるように
なります。
また、
自分が関心を持つ分野やテーマについて、
情報収集を上手にすることができるように
なります。
この情報の情報源はどこなんだろう、
これは一次情報なのか、二次情報、三次情報か
などなど...
メディアリテラシーを高めることによって
自分の価値観に照らしあわせた
自分らしい視点や考え方を
情報化社会の中で持つことができるのです。