一度の失敗で、
「自分には才能がない」
と自己判断をして
ある事柄にチャレンジするのを
やめてしまうことってありませんか?
一度の失敗で、やめてしまうという
この価値感は、
会社づとめなどの
失敗を良しとしない環境で
過ごしていたり、
正しさを求められる仕事を
多くこなしたことや、
成長過程において、
失敗するということが
認められない環境に
長くいたために、
「失敗」=「悪いこと」
と言った価値観が
生まれたと、思いますね。
正しさを継続的に求められる仕事、
では、失敗をしないことが
最善ですが、
今までやっていなかったこと、
新しいことに
挑戦、チャレンジしたり
する上では、
失敗は普通に起きることで、
良しとされる行動としましょう。
自分の能力を伸ばしたり、
クリエイティブな活動であったり、
異文化で生活環境を作り出したり
する分野では、
失敗することは糧となります。
「失敗」という行為の価値が、
場所やステージで異なるのです。
また、挑戦する、チャレンジする
時にエネルギーを
使いすぎている場合もあります。
エネルギーの使いすぎで、
一度や二度の挑戦で、
疲れ果てて、
行動をやめてしまう原因もあります。
新しいことを、挑戦、チャレンジする
ことを、変化として、捉えて、
生活の中に組み込んでいきましょう。
やるのは、ちいさな変化を日常に
起こすことです!!
大きなうねりとなる前のさざ波の
ような変化を起こすことに
意識をして、
変化に心身ともに
慣れましょう。
何かに、チャレンジ、
挑戦し続けることは失敗を通して、
学習能力を高めることになります。
そして、
望むものを手にすることが
できる自分になるのを目指します。