「稼ぐ力」について、考えてみよう😄
お金を手に入れるスキルとも言えるし、
どんなスキル(技術、能力)をさすのか。
セールスパーソンが持っているセールスキルなどが、
わかりやすい稼ぐ力に入ってきます。
私の好きな、ウィルスミスが主演の映画「幸せの力」で見せた、
感動的なセールスパーソンの話しは印象深いです。
個人で仕入れた、販売用の医療機器が全く売れずに、
在庫を家の中まで大量に抱えてしまった主人公。
顧客に相手にされず、奥さんにも逃げられて...
切羽詰まった状況の中、
上役の人と約束を取るために、
タクシーの中で、ものすごい集中力を
いきなり発揮してバラバラな
ルービックキューブを数秒で完成してしまったりと
主人公から生まれてくる稼ぐ力は
衝撃がありました![]()
このあたりの映画内容はまあよいとして![]()
稼ぐ力とはどんなものを指すのか。
個人が持つ、ひとつのスキル、技術、能力として捉えてみよう。
長時間労働をして稼ぐというのは、
スキルというのではなくて、
自分の時間を売っているという行為をしているとする。
稼ぐ力を使っているのではなくて、自分の時間を
売っているとする![]()
セールスパーソンが持っているスキルを少し探ってみよう。
顧客に対する接遇、接客的やおもてなしの能力、
これは心地よく顧客が買い物をするための雰囲気作りとして、
稼ぐ力に入るのではないか、
ヒューマンスキル(人間力)といったものが稼ぐ力と
結びついているのではないか?
セールスパーソンの
商品に関する知識や説明能力、
分かりやすく丁寧に、商品やサービスを案内する能力は、稼ぐ力に入りますね。
顧客に対して、その商品がどのように顧客の生活、
暮らしがよくなるのかをうまく伝えて、イメージできれば、
その商品の購入につながっていくのでね![]()
ある事柄に対して、誰にでも分かりやすい語り口調でものごとを
説明する能力。
これは稼ぐ力に入るだろう。
世の中、複雑、多様化してきて、
新しい言葉や、新しい文化が自分の生活圏の中に
入ってくる機会が多くなっているのと同時に
その事柄を説明できる、
説明能力がある人が必要になってきています。
そういった背景があり、
物事が入り乱れて、制度や文化に変化が起きて、
今まで、なかったもの、テクノロジーや文化が現れ、
それらのものがどんなものなのか、多くの人が説明する能力を
求められているのです。
他には、販売促進関連のツールを使いこなす能力も入る。
分かりやすく、丁寧な説明能力、
そして、販売促進のツールを使いこなす能力が
「稼ぐ力」となる。
ひとつの例を見つけました。
他にもどんなものがあるのかか考えてみよう。
あなたには、
10年、20年後にも必要とされる、
稼ぐ力を持っていますか。
一緒に考えてみましょう...
