私は、日本政策金融公庫で借入をしようと決めてから、
借入の申請のために事業計画書を作りましたが、
実際はこの作業がすごく勉強になりました。
なので、借入をしない場合でも、この作業は独立前にとてもいいと思います。
具体的には、
・自分の事業のコンセプトの再認識
あれ?このコンセプトってどこかで聞いたことある。・・・もしかして、ありがち??
なんか魅力が足りない。
うまく言葉で表現できてない。
などの問題が見えてきます。
・業界の調査、競合の調査を改めて確認
なんとなく、儲かりそうな業界と思ったけど、数字でみるとそうでもない?
げげっ同じことをしようとしている競合があった!ってことはこういう差別化が必要かも・・・。
などの新しい発見があります。
・収支計画が適正なものかチェックできる
結構儲かる予定だったのに、1日にこんなに売上が必要なのか・・・。
自分の生活が苦しい、これじゃ税金が払えないかも。
などの問題が事前にわかります。
一人で独立を考えている場合、なかなか相談相手もおらず、
いつの間にか物事の視野が狭くなっていたり、見落としが発生していたりするものです。
自分が考えていることを紙に書くことは、
人にわかりやすく説明することですので、考えを客観視することができます。
事業計画書を作ることは、時間やパワーのいることですが、
税理士さんや他の人に任せずに、自分で試行錯誤することにはとても意味があると思います。事業計画書を苦労して完成させた時、
頭の中には、以前よりさらに明確に頭の中にビジョンがあり、
それをわかりやすく、イキイキと説明できることができるようになっていました。
これは、時間をかけたからこそ、得られた結果です。
私は本当にこの作業をやってよかったと思っています。
また、事業計画書ができたら、必ず誰かに読んでもらいましょう。
事業について無知の人でも大丈夫です。
「てにをは」を直してもらう、わかりにくいところがないか教えてもらうだけでも、
お願いしてみましょう。
それでも不安な人は私に相談してみてください。