自伝ライターの岡田淑永です。
生きている限り、必ずついてまわるもの、それは人間関係ではないでしょうか?
私も温厚だと思われがちですが、自分では少しややこしい面もあると思っています。ですから、ごくたまにですが、人とのお付き合いが難しいと感じることもあります。
それに、人間関係が難しいなと思っている最中は、人のことを羨んでしまいがち。あの人はなぜあんなにうまくやっているんだろう?なんて数年前まで心理カウンセラーをしていたと思えないような所まで陥ってしまうこともあります。
そこで、今回は、苦手な人とお付き合いする方法をを考えてみました。
まあ周りには、相性の合う人もいれば、苦手な人もいます。
まあ、極論苦手な人とは距離を置くということでいいと思うのですが、そうはいかない場合もありますから、上手くやっていく方法をいくつか挙げてみました。
1.相手のいい所を探してみる。
人はあらゆる面を持っています。
相手の短所ばかり気になることもありますが、長所も必ずあります。それに短所ばかり見ていても何も始まりませんし、いいこともありません。
まずは、相手の長所を見ながらコミュニケーションをとるのはいかがでしょうか?これは究極かもしれません。
2.いいも悪いもない、価値観が違うだけと割り切る
人とのコミュニケーションにどちらがいいも、どちらが悪いもありません。こちらがAという意見を言えば、あちらがBという意見を言っているだけです。
釈然としないときもありますが、多くは価値観が違うのです。相性が悪いと言ってしまえばそれまでですが、
違いを認めることでいいと思います。
3.相手の気持ちを少しだけ考えてみる。
相手はどんな気持ちだったのか?考えてみることも大事なのではないでしょうか?
まあ、怒っている最中なんかは、なかなか相手のことを考える余裕がありませんが、少し落ち着いたときに、相手の気持ちや意見を少し考えることも大切ではないでしょうか?
4.自分のストレスにならない程度にお付き合い
自分が苦手だと感じている場合の大概は相手も苦手だと感じています。もうそれでいいんじゃないでしょうか?
自分がストレスのない程度に、自然なお付き合いでいいと思います。
人は人で磨かれる。
そして、人は鏡、人のふり見て我が振り直せともいいますね。まずは自分!自分を見ながら、成長していけるといいですね。