ブックライターの岡田淑永です。
以前、ビジネス誌の眞子内親王殿下の婚約者特集において、「弁護士補佐パラリーガルの専門性と収入」というタイトルで記事を書かせて頂きました。
そんな経緯から気になる存在になってしまった小●圭さん。
私も何も知りませんが、色々バッシングされているようで大阪のおばちゃん、(勝手に)心を痛めています。笑
年収250万円なのに、本当に生活ができるのか?という記事がありましたので
今日はちょっとこのことについて私の意見を書きたいと思います。(あくまでも私の意見になります)
実際、年収250万円のパラリーガルもいると思います。
パラリーガルというより、弁護士秘書という職業で、入所1~2年目、弁護士に言われたことをきっちりして定時に帰る。そういったお仕事であれば、250万円の人もいるでしょう。
でも、小●圭さんは違うと思います。それは語学が堪能だからです。
事務所に持ち込まれた、外資企業との訴訟や特許紛争などの案件は、全部日本語・英語に訳す必要があります。
弁護士はそんな時間はありませんから、それはパラリーガルの仕事になります。それをしているとなれば、250万円どころではありません。これからも法曹業界はグローバル化が進んできますし、語学が堪能なパラリーガルは重宝されるでしょう。
また、小●圭さんは違いますが、法律事務所は弁護士1人にパラリーガル1人、事務員1人など小規模であるところが多いです。そうなると、事務所の方針や弁護士との信頼関係で給料は左右することもあります。ですので、パラリーガルの年収は幾らだ!と言い切れません。
何はともあれ、眞子内親王殿下とのご結婚、お二人が話し合い協力しながら、お互いが幸せになる道を選んで頂けたら…と(勝手に)思っています。