岡田淑永(おかだ よしえ)です。
初めましての方はこちらをご覧ください。
今回は、顧問弁護士を探す場合、探し方のポイントをお伝えしたいと思います。
まず、顧問弁護士とは、
個人や企業などの顧問先に生ずる法律問題について、継続的に相談に応じ、解決に努める弁護士のことをいいます。
医師でいえば、主治医のようなものでしょうか?
なぜ顧問弁護士をつけるのか?
理由はいろいろありますが、まず、会社の信頼感が高まります。
そして、トラブル回避。
契約書などは、法律家の目線でしっかりチェックしてもらう必要があります。万が一、なにか問題が起こった場合、顧問弁護士がいれば、早急に対応してくれますし、会社の事情や内情などもよく把握しているので、(1から話す必要がないので)話が早いです。
費用は規定がある訳ではありませんので、弁護士と相談です。訴訟など別に問題が発生した場合は別料金になります。
そして、探すポイントですが、やはり紹介をお勧めします。
信頼する人が「この人なら…」と勧めてくれた人や、リアルに出会って、「この人は信頼できる、知識もある」と感じた人にするべきです。
ネット社会がどれだけ進んでも、インターネットで探すのはお勧めしません。今後長くお付き合いするのですから、人間性や相性も非常に重要です。
顧問弁護士を探すのであれば、今まで作ってきた縁から探されることをお勧めします。