【上手い美容師を見極めるポイント】 | それって本当?美容師が教える究極に美髪になれる方法

それって本当?美容師が教える究極に美髪になれる方法

本当の美しさとはなんですか?
17年間、美容に携わりその答えは未だわからないですが、「美」というテーマは本当に奥が深いなぁって思いませんか?
そんなことを思いながら…。

みなさん 

こんにちは 

みなさんの健康を考える美容師 

オーガニックヘアーデザイナーの 八木夏子です









 今回は【上手い美容師を見極めるポイント】

 について語っていこうと思います 



こんなことを書いて 

誰が得をするとかしないとか

正解 不正解なんてないのですが 

美容師目線でひとりごと 

つらつら書いていきますね 







美容室難民? 

美容師難民??の方は 

少し参考になったらいいなと思います

最後までお付き合いいただけたら 

嬉しいです 







美容室の数は

年々増えており都内の信号機の数よりも

コンビニの数よりも

はるかに多いと言われています




それに伴い美容師の数も

凄い事になっているのが現状です





中にはとてつもなく上手い

美容師さんもいますし

う~ん、、というような

美容師もいると思います




ぱっと見ただけでは

もちろんその美容師が

上手いのかどうかは分かりません




しかし一緒に働いたりしていると分かる

上手い美容師に

共通することが実はあるのです

このブログを見ている方の中でも

なかなか上手い美容師に

出会えないという方も

少なくないはず

今回は上手い美容師の探し方

選び方を見ていきましょう





上手い美容師というのは

売り上げという結果も出してますし 

なかなか予約が取れないことが多いです



それどころか

新規のお客様は受け付けないという

美容師までいます











これらの支持される

美容師はちょっと腰が引けてしまうという

お客様も多いと思います



でも

【有名な美容師=上手い美容師】



というわけではありません

たとえ経験が少なくても

外見が信頼できなさそうでも

しっかりと美容師を

見極めることによって

理想の美容師に

出会えることができます



まず信頼できる美容師条件として


【ため口でないフランクすぎない】

という事があげられます  

美容室じゃなくてもイラっとしますし

これは問題外ですね

しっかりと敬語が使える

言葉使いがしっかりしている

美容師は信頼できるかと思います


美容師は専門学校を卒業した後に

アシスタントとして

サロンで働き始めます

この際に技術はもちろん

言葉使いから社会の常識

美容師として働くという事を

たくさんの先輩から学んでいきます

掃除や営業の準備

後片づけや先輩との付き合いなどを得て

一人前の美容師になっていくのですが

一番最初に徹底的に叩き込まれるのが

【言葉使い】


18、19歳の年齢は若者言葉をよく多用し

接客の際に使う言葉を

しっかりと使いこなせる人は

多くはありません

当然美容室には

様々な年齢の方がいらっしゃるので

それぞれにあった話し方を 

勉強しなければいけません


例えお客様が若くても

フランクすぎず

といって固くなりすぎない美容師

いうのはアシスタントの時に 

しっかり教育されてきたのが分かります



美容師は人と人の繋がりが

仕事になっていますが

あくまで客と店員としての線引きが

できている美容師は

上手いなぁといつも思います

そして次に

【無理なことは無理と言ってくれる】

こと

美容師側からすると

無理なお願いも正直あります

ブリーチを繰り返しているお客様に

パーマをかけるというのは

自殺行為でしかありません


可能性が0ではないなら俺はこの難しい髪の毛に挑戦する!

とこんな風に思ってる

美容師がいたら心強いように思えますが

成功する確率は0に等しいでしょう


これは極端な例ですが

自分の希望を言った際に

ちゃんと自分の意見を行ってくれる人

自分の中の得意な技術や

経験にもとずいた理論に当てはめて

考えられる美容師は上手いですね



お客様に気を使えること

これは接客としても重要な事ですが 

実は技術にも関係しています


髪の毛が絡まってクシでとかす際に

ガッシガシととかし

ひっぱる美容師が極稀にいますが

これは枝毛や切れ毛を作っています

髪の毛はとても繊細で

簡単にダメージを与えてしまいます 

もしこれがカラーリングの際に

ガッシガシ引っ張ているのであれば

もうそれは論外です


髪の毛を引っ張ることで

ダメージに繋がる

そんな事に気を使えないのであれば 

カットラインや薬剤選定

お客様のアフターケアなども

しっかりと考えられない

美容師である可能性が高いです 

上手い美容師は

気を使いすぎるぐらいの人が多いです 



インスタやフェイスブックなどが

今は日常において当たり前になっています 

これらは美容師側からしても

自分の長所をみんなに伝えられる

便利なツールです


そんなSNSが当たり前の今だからこそ 

それらを使って自分の作品を

しっかりと発信している人 

これは上手い美容師

である可能性が高いです


ただ、なんでもやみくもに 

発信しているだけでなく

ある程度に絞って発信している人です


美容師には得意不得意があります

カラーに精通していたり

カットは既に神の域に達している人

パーマを巻かせたら世界一

みたいな人達は 

自分たちの技術に

絶対的なゆるぎない自信を持っているので

同じような作品を作っています


SNSで美容師を探すときは 

ジャンルにも注目して見てみましょう 

決してスタバを片手に

キメた自撮りをアップしまくっている人

に惑わされないように


そしてもう一つ

【休日にも仕事につなげた活動をしている事】

これらの人は技術に敏感で

常に進化するのを求める人です

流行を追う事で流行に敏感な

お客様に来店してもらえ

売り上げが上がるのを知っています


ミーハーな感じがしますが

これは美容師にとっては必須

と言ってもいいです

こうやって休みの日にも

自分の貴重な時間を使い

仕事につなげている人は

信用できるかと思います


実は美容室を見ることによっても
そこに在籍している美容師の質を
計ることができます




極端に安いサロンは

回転率重視で利益を出していますので

仕上がりが綺麗でも

1か月後には違いが出てきます

ダメージ具合は正直トリートメント

でごまかすことができます

しかし繊細なカラーや

カットラインはごまかすことができません


値段がすべてではありませんが

安い美容室だと

時間に追われて

お客様1人1人に集中することができません

極端に安い美容室には

何かある可能性があります

上手い美容師を探す際には

美容室の値段にも注目して見ましょう


正直これがすべてではないですし

接客レベル3ぐらいなのに

技術レベル100みたいな人もいます


ただ大まかに見てこれらは

上手い美容師には共通することです

もし今美容院を変えて新しい美容師

探そうかなと思っている人は

参考にしてみてください

ここまで

お読みいただきありがとうございました



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