日々ワンオペ育児に追われてるとはいえ
そこは所詮、駐妻。
仕事していた頃に比べ
暇を持て余しているが故に
誰の役にも立たないとわかりつつ
タイでの生活や
個人的に書き起こしたいトピックについて
ダラダラと綴ってみるのでありました(੭ ᐕ))
働かない駐妻は
さて、前回私が駐妻になると聞き
豹変して私にマウントをしてきた
ママさんのお話をしましたが
そもそも
何故そんな話をしたかといいますと
悲しいことに
世間での駐妻というイメージが
あまり良くない
という話をしたかったから。
というのも私
たまに「駐妻」で エゴサするのですが
暇が故に 笑
今ちょっとだけザワザワと駐妻界隈で
話題になっている
あるツイートを目にしました。
モザイク処理するとはいえ
スクショした物を載せて良いのか分からないため
簡単に説明しますが
今時、駐妻でも
現地採用やリモートでみんな働いている。
働かずに専業主婦や駐妻をしている人は
メイクと性行とSNSしかやっていない
今話題になっている
海外へ売◯しに行っている
売◯婦と一緒だ。
と発言した方がいまして
多くの各国駐妻さんたちが配偶者ビザや
夫の会社規定
子どもの安全対策について説明したり
「みんな」って
そもそもどれくらいの規模の話してるん？
と
反論しているのですが
イチ駐妻である私も
その発言を見て
そういう風に見る人もいるかー
というかそもそも駐妻って
世間からのイメージ悪いもんなー
と
心がちょっとモヤつきました。
世間の敵、駐妻？
前回のマウントママさんも
今回のツイートからも分かる様に
駐妻や専業主婦は何故だか
世間から目の敵にされバカにされがちです。
働いてないくせに
夫の給料で高級マンションに住み
優雅に駐妻友だちと
カフェやアフタヌーンティーで駄弁り
それをSNSで自慢する嫌な奴。
というのがおそらく世間での駐妻のイメージ。
まぁ概ね間違っていないのかもしれませんし
何故そんな悪いイメージが付いてしまったかのかというと
おそらくは先人の駐妻の方々の中で
自分の待遇をひけらかす様な振る舞いを
実際にしていた人がいたせいかもしれませんが
そのイメージのせいで
男女問わず各方面からの
風当たりが強いんですよね
自分の力で何も出来ない
見てくれだけの女
だと。
それは働いている人から見ても
同じ様に子育てをしている人から見ても
馬鹿にして良い対象だと
認識されてしまうのです。
なのに自分たちよりも良い暮らし
に、見えるだけなのですが
をしている。
まぁ妬まれやすいのでしょう。
悲しいですね。
働く駐妻
以前こちらで書いたのですが↓
駐妻はアイデンティティが
欠落してしまいがちだし
現代社会の価値基準からも外れてしまいます。
私個人の基準は置いといて
今までのそんな駐妻の葛藤から脱出しようと
昨今では現地採用として働く駐妻さんがチラホラと
現れていることも知っています。
それが故に今回
この様な話題が出てきたのでしょうが
個人的には
え？海外来てまで働かんといかんの？_(:3 」∠)_
という感想
笑
そもそも論
何故私たちが仕事するのかって
勿論
お金のため
家族のため
生活のため
そして勤労の義務があるからですが
それで言えば専業主婦は立派な勤労だと思います。
私はそれよりももっと根本的な考えとして
周り回って仕事とは
自分のためだと思っています。
仕事を通して
自分の承認欲求を満たす
自分のアイデンティティを確立する
自分の存在意義を作る
なので
働く、働かないの選択は
生活に支障がない限り
その人の自由だと思っています。
勿論家族の理解も必要ですが。
異国の地で激務の夫と子育てしながら
家事と仕事をこなす
不可能ではないでしょうが
我が家はそこまで無理しなくてもいいかな
というか
他所の家庭にまで
口突っ込んでくんなっ！🖐️
というのが本音
まぁSNSに文句言ったところで
叩き続ける人はいますしね
落としどころとしては
因みに東南アジアは就労ビザ取得条件などが
緩いため他所の地域と比べ、比較的
駐妻が働きやすい環境ではあるらしいです。
しかしまぁ、この手の話って
今に始まったことではなく
専業主婦についてだとか
昔から議論されているものだし
いくらでも揚げ足取りなんてできるしで
結論もクソもないですが
ひとつ言えるのは
昨今の駐在生活は
昔ほど優遇されていないし
二人馬力で日本で働いた方が
収入は断然良いですよー！
なので周りから妬まれるのは
どうも割に合わない
異国の地で子どもの健康と安全を守りながら
激務の夫を支えるのも立派な妻の勤め！
と思いながら日々生活しています
そして駐妻の中には
夫の仕事のために自分のキャリアも捨てて
海外についてきてやってんだから
アフタヌーンティーくらいさせろ
という強者もいらっしゃいますが
個人的にはとても拍手を送りたい👏笑
私としても
色々な経験してみて
その時々置かれている自分の環境を
楽しんだもん勝ちかなーと思います
ということで
世間では目の敵にされがちな駐妻ですが
ありがたいことに時間はたくさんあります。
しかし
駐妻だって
そんなに楽じゃないんですよ
と、世間様に言いたいです。
それでは今日はここまで
ご機嫌よう！！