7月13日・14日に大手町三井ホールで上演される、ノサカラボの「シャーロック・ホームズ4」

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シャーロック・ホームズ役の山寺宏一さん、ワトスン役の水島裕さん、演出家の野坂実さんのインタビューがアップされていました。

 

 

ぴあステージ編集部

>【インタビュー】ノサカラボ『シャーロック・ホームズ4』山寺宏一×水島裕 が阿吽の呼吸で魅せる!

>演出家・野坂実が世界中の名作ミステリーを舞台上で表現していくプロジェクト「ノサカラボ」。その最新作として、コナン・ドイルの人気作「シャーロック・ホームズ」を朗読劇に仕上げた『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』が7月13日(土)、14日(日) に大手町三井ホールにて上演される。2021年から毎年、行われてきた人気シリーズだが、今年は「赤毛組合」、「青いガーネット」、「オレンジの種五つ」という色にまつわる3作を上演。1作目からホームズ&ワトスンの名コンビを演じてきた山寺宏一、水島裕、そして演出の野坂実が意気込みを語ってくれた。

 

 

野坂実さん(公式)5月29日

>『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』
取材とビジュアル撮影をしてきました。
 

 

今回の3作品、衣装、シリーズ立ち上げの経緯、ゲストのお話など。

 

山寺さん、光沢のある衣装も素敵に着こなしてらして、めっちゃかっこいいです。

椅子に座って、指で三角を作る、ホームズのポーズの写真も。かっこいいなあ。

「ラフィングライブ」から続く、水島さんと山寺さんのやり取り、今回も楽しかったです^^

 

 

>野坂 「ラフィングライブ」でも、3人で作っている感じが僕はすごく楽しかったんですよ。この『シャーロック・ホームズ』も3人でつくっているイメージで、脚本でわかりづらい部分があると、山寺さんからも裕さんからも「ここはこういうのどうかな?」「朗読ならこういう言い回しもありじゃない?」といった提案をしてくださるんですね。それはすごく心強いです。
水島 去年の公演で山ちゃんが提案した“歩数”の部分なんかは本当に印象的ですよね。
野坂 そうなんですよ。これはネタバレに関わる部分なので詳しくは言えないんですけど、原作で書かれている描写が、破綻していることで有名ではあるんですけど、山寺さんが自分でも何度も確認したうえで「おかしい!」とおっしゃってね。
山寺 図を描いてましたね。
野坂 朝方にLINEで写真を何枚も送ってきて「ドラマバージョンだとこうなってるんだけど、こうやってやると、建物の幅が……」と指摘してくださって「なので、僕からの提案なんだけど」と解決案を提示して、きちんとシーンを成立させてくれたんです。あれはすごかったです。

 

 

先日のノサカラボファンクラブの配信でも、野坂さんがこの件について少し触れてくださってて。

 

山寺さんは原作をそらんじる位、読み込まれているそう。

原作のとあるシーンについて、図面を書いて「この当時にこういう建物はあんまりないよね」「これならどう?」と野坂さんに提案されたそう。

自分がしゃべるセリフについて、ものすごく研究して丁寧にやられている、流石山寺さんだ、と思われたのだとか。

 

 

先日の「CROSS ROAD」のコアラのアドリブについてもそうでしたが

 

山寺さん、ご自身のセリフについて、きちんと検証や研究をなさっていて、凄いなあと思います。お仕事に対して、いつも真面目に取り組んでおられて。

 

ノサカラボの「シャーロック・ホームズ」シリーズは、このお三方によって、丁寧に綿密に、素晴らしい音楽朗読劇に仕上げられていくのだなと、改めて感じました。