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論理性を人類に役立てるべくマーケティング的・認知科学的に活動していくブログ

2015年、紆余曲折あって田舎(青森)に仕事付きで帰ることになりましたが、現在は細々と認知科学関係の書籍などを読みつつ未来に備えています。
内容はマーケティング、認知科学、ゲーム、一部政治家についてなど多岐に渡る。

こんばんは。今日は心の哲学についてと本について書きます。

まずは心の哲学について。私も最近知ったばかりなのですが、この分野は人工知能の心の働き方についても扱っています。
人工知能研究は「ロボットを作る」「ロボットの心を作る」と言う二大要素があるため、
心理学、プログラミング、ロボティクス、認知科学など多数の所見を必要としますが、哲学もそうだと言うことです。

研究者の探し方ですが、心の哲学は文学部で扱っていることもあるし、人間科学部でも扱われていることがあります。
僕が入手したリストの範囲では、日本で主流の哲学と言うより分析哲学の研究者に親和性が高いようです。
研究者の経歴や業績に、「心の哲学」「分析哲学」「認知科学」「クオリア」「サール」「チャーチランド」などといった文言が重なって含まれていたら、
心の哲学系の研究者、場合によっては人工知能研究にも関わる研究者の可能性が高いです。






柴田正良先生の『ロボットの心 7つの哲学物語』について書きます。
この本は、それこそ人工知能の心も研究する人によって書かれた、心のあるロボットを作る上での哲学的課題について書かれた本です。

僕は、「フレーム問題」が目当てで入手しましたが、サールの「中国語の部屋」問題、チューリングテストの良い点と欠点、コネクショナリズム、クオリアの定義と感情の入れ込み方についても書かれています。

全体的に人工知能に「心」を入れ込むには哲学上色々課題があるのが分かるのですが、人工知能のStrongAI(幅広いことが出来る人間の知能を持つようなAI)を作る為の課題について知るには良い本だと思います。


参考:
柴田正良『ロボットの心 7つの哲学物語』

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