モラハラに心をこわされないで・・
果物店で出会ったAさんは、
彼女は私の作るお菓子に興味を持ち、
そのおかげで、私は「販売してみよう」
自宅の2階に小さな厨房を構え、ひとつひとつ丁寧に作っては、
ホームページを立ち上げると、大口の注文が入り始め、
でも、その矢先――
夫の態度が日ごとに険しくなっていきました。
「お前なんかが作るお菓子、誰が買うんだ」
「そんなもん作ってないで働けよ」
「コンビニでバイトでもしてろ。
私がいくら「これも仕事だよ」と言っても、
夫にはまるで“私の存在”
かつて、
問い詰めたあの日から、
けれどその出来事すらなかったかのように、今では私を
「主婦失格」「家のこともやらないダメ女」となじってきます。
「〇〇さんはお前と違って働き者だ。昼も夜も働いてるぞ」
私は静かに答えました。
「私も、子どもを保育園に預けてずっと働いてきたよ」
けれど、その言葉は彼の耳には届きませんでした。
私はもう、彼の“枠の中の女”ではいられませんでした。
自分の足で生きていく。そのためのお菓子づくり。
それは「生活のため」だけではなく、「命の輝きを取り戻す手段」
夫の怒りはさらに激しくなりました。
ある日、首のたもとをわし掴みにされました。
恐怖で妻を支配しようとしたのです。
何度か同じことが続いたある日、今度は大きく上下左右に振り回し
思いっきり出を離しました。
私は床に転がりこみました。それでも、まだ気は済まなく
「ぶっ殺す」と言った、あの顔、あの目。
あれは、人間じゃない。
外では紳士的な態度、それがモラハラ被害者を苦しめます。
でも、地元の警察官が
「旦那さんは認知が歪んでいる。目が尋常じゃない」
と言ってくれたことが救いでした。
私に対する被害が大きかったら、子供を守れない
「このままでは殺される。」
「一歩間違えば、あの時カウンターに頭をぶつけていたかもしれない」
そして決めました。家を出よう、と。
20歳の猫を含む、3匹のペットとともに。
環境が変わるとこの子たちに負担がかかることはわかっていました
でも、だからといって置いてはいけない。
モラハラは弱いものを攻撃することを知っていたから。
ゲージに入れたペットたちを玄関に置いて準備をしていると、
夫はそのゲージを蹴飛ばしました。
私がいなくなったら、弱い命にその怒りが向かう。
私は声を上げます。
モラハラは、確実に心を壊します。
暴力は、体だけでなく、尊厳を奪います。
そして加害者は、どこまでも“自分が被害者”だと思っている。
私は、この真実を発信していこうと決めました。



