防衛反応の中で生きている私たち
人はみんな、心を守るために「防衛反応」を使って生きています。
これは心理学の世界ではよく知られた言葉ですが、
日常の中ではそれがどれだけ私たちの言動や関係性に影響している
気づかないまま過ごしていることが多いように思います。
例えば、相手の言葉にイラッとしたとき。
悲しいのに怒ってしまうとき。
つい冷たくしてしまうとき。
そして、自分を守るために嘘をついてしまうこともある。
無意識に、私たちは「自分を守るための反応」をしているのです。
そして、私の身近な人たち
みんなみんな、それぞれの傷ついた経験や背景の中で、
防衛反応を使いながら一生懸命生きているのだと思いました。
ときにその反応が、誰かを傷つけてしまうこともあります。
でもそれは「悪意」ではなく、「恐れ」や「痛み」
誰かを責めるよりも、
「そうせざるを得なかった何か」があったのだと、
やさしいまなざしで見つめられる自分でありたいと思います。
まずは自分自身が、
「いま私は自分を守ろうとしてるな」って気づいてあげること。
気づけば、選べるようになります。
傷つけ返す代わりに、ただ深呼吸してみる。
怒りの裏にある悲しみに寄り添ってみる。
「本当はどうしたかったの?」と、そっと自分に問いかけてみる。
私もまだまだ、日々ゆらぎながら過ごしています。
それでも、「気づくこと」からすべてが始まると信じています。
防衛反応の中で生きる私たち。
だからこそ、やさしさを選べる人でありたいですね。

