「愛する能力のない人に、愛を求めるのは、苦しみしか生まない」
加藤諦三先生の言葉
今日、ある女性と出会いました。
とても静かで、
私は彼女の状況をすべて知っているわけではありません。
けれど、あの目の奥にある「まだ信じたい」「でも苦しい」
私は知っています。
かつての私もそうだったからです。
「きっといつか分かってくれる」
「本当は優しい人のはず」
「私さえ我慢すれば…」
そう信じて、傷つけられ続けても、
自分の価値を疑いながらも、それでも離れられない日々。
でもね、本当にいるんです。
「愛する能力を持たない人」が。
それは「悪い人」だからではありません。
心に傷を抱えたまま、大人になってしまい、
その空虚を埋めるために、相手をコントロールしたり、
そういう人に、どんなに愛を注いでも、届かないのです。
求めるほどに、苦しくなっていくだけ。
心がすり減って、壊れてしまいます。
でもね、それはあなたのせいじゃない。
あなたがダメだからじゃない。
愛し方が足りなかったわけでもない。
我慢が足りなかったんじゃない。
あなたが優しかったから、信じたかったから、
その苦しみを引き受けてしまっただけなんです。
もう、あなたが傷つく必要はないんです。
あなたには、心から安心して笑える場所が必要です。
傷をなかったことにせずに、そのまま抱きしめて、
私は、そんな場所を作ろうとしています。
このブログが、その入り口になりますように。
見てもらえなくてもいい。
でも、どうか、あなたの心にこの言葉がいつか届きますように。
あなたの存在には、価値があります。
あなたの優しさは、ちゃんと未来に繋がっていきます。
私は、それを信じています。




