10日に閉店してしまった、仙台の模型店「ビッグサンダー」。
ツイッターのアカウントは削除されましたが、HPはまだ残っています(見られるのはトップページのみ)。
そして今日、続報がありました。
地元の新聞「河北新報」にも、自己破産申請の話が載ったのです。
(画像は電子版のスクリーンショットです。)
サイトはこちら。
驚いたのは、ビッグ企画の主力事業が「法人向けトナーリサイクル事業」だったこと。
ビッグサンダーの向かい側でギフトショップを運営していたのは知っていましたが、それも業務の一部で、他に携帯電話の販売・卸、ポイントカード事業(ビッグサンダーで導入していたポイントカードは、もしかしてこの業務の一環?)、インテリア関連事業、カー用品の販売、ベンディング(自販機の設置)事業をやっていたそうです。
ビッグサンダーとギフトショップ以外に、他の事業がこれだけあったのは全く知りませんでした。
銀行からの借り入れの際に提出する決算書を粉飾していた可能性もあるということで、経営が大変だったことが伺えますが、粉飾決算はまずいですね。
他の事業を畳んで、業務縮小することは考えられなかったのでしょうか。
かえすがえすも残念です。