昨日の夕方、バンダイのロボット魂「SIDE LABOR イングラム1号機」が届きました。
実は、ロボット魂は初めての購入だったりします。
パッケージは、警察用車両(レイバーは特殊車両、という設定です)だからなのか、赤と白と黒の配色です。
イングラムはOVA、TVアニメ、劇場版でカラーリングやマーキングなどが違うのですが、今回はTVアニメ版。
中身。
2段重ねになっており、右側のパッケージが下に入っていました。
この他に、取扱説明書、1号機と2号機(来年3月発売予定)の2体購入すると、指揮車とペイントガンがセットでもらえる「イングラム1号機購入者限定キャンペーン」のチラシが入っていました(販売はネットサイト「魂ウェブ」のみ)。
2号機は一般発売もされますが、指揮車とペイントガンは付属しないので、欲しい方は1号機を購入の上、チラシに書いてあるパスワードを魂ウェブの申し込みページで入力する必要があります。
本体。
TVアニメ版のカラーリングを忠実に再現していると思います。
シールドは、電磁警棒の基部パーツを取り付けた上に重ねて取り付けます。
個体差でしょうが、シールドがやや外れやすいように思います。
各種可動を見てみます。
肘は約90度、肩は水平よりやや上まで上がり、太ももは膝よりやや上で横へ引き出せます。
写真を撮り忘れましたが、肩は若干前に引き出すことが出来ます。
膝は、ふくらはぎが奥に収納されることで、より深く曲げられます。
こんな感じで膝立ちさせることが可能です。
腰は前後左右に可動しますが、回転は45度程度。
頭部は上下の外、
首部分を引き出すことが出来るので、ぶつかることなく、横を向かせることが出来ます。
各種マーキングやナンバープレートもきれいに再現。
付属している武装等を見てみます。
最初は電磁警棒。
シールドの裏から電磁警棒を引き抜いて構えるポーズもしっかり再現出来ます。
伸縮する先端部分は差し替えで再現。
防護フェイスカバーを差し替えで再現。
カバーを外すと、メインカメラはシルバーに塗られており、バイザーにはクリアパーツが使われています。
次に、射撃武器であるリボルバーカノン。
手首収縮ギミック用差し替え手首も付属するので、格納場所に手を伸ばしてリボルバーカノンを引き抜くシーンが再現可能。
リボルバーカノンを構えるポーズも格好よく決まります。
最後に98式特型指揮車。
小さいながら、ナンバープレートもしっかり再現されています。
通信用アンテナは予備があり、タイヤは回ります。
レイバーと並べるとこんな感じ。
以上、ロボット魂「SIDE LABOR イングラム1号機」のご紹介でした。
以前発売されたリボルテック版とは発売された時期が違うので、単純比較は出来ませんが、決定版と言っていい感じのイングラムです。
2号機の発売は決まっていますが、イベントでは参考出品ながら、3号機やレイバーキャリアの展示もあったと聞きます。
敵レイバーの情報は今のところありませんが、イングラム(特に1号機)と絡みが多かったグリフォンはぜひ発売してほしいものです。