毎年恒例になった、郵便局のアルバイト。
2009年から、同じ郵便局で年賀はがき関係のアルバイトをしています。
2009年と2010年は、郵便局へ差し出された年賀はがきの仕分け作業。
はがきを手作業で区分するだけでなく、自動区分機を使った区分作業をしたこともあります。
2009年に初めて郵便局でバイトした時、TV局が取材に来たのですが、NHKのニュースで顔が映ってしまいました(^^;)
2011年からは、仙台市内の繁華街(主に某百貨店前)で年賀はがき販売をしています。
今年も先月30日に、郵便局からお誘いの電話があったので、お引き受けしました。
屋外での販売がメインになるので、防寒対策は万全にしなければいけません。
気が付いたら今年でもう6年目。
寒さもある程度、慣れました。
年賀はがきは、私のバイト先の郵便局には今月7日に搬入されました。
2017年のデザインをここに載せたいと思います。
以下の画像は郵便局のHPのスクリーンショットです。
見にくい部分もありますが、詳細は現物で確認して下さい(^^;)
今年、宮城県で発売される年賀はがきは8種類。
発売される年賀はがきには地域限定版があり、必ずしもここに載せたはがき全てが全国で販売されるものではないことを、あらかじめお断りしておきます。
今年も隠し図柄があちこちにあるので、購入後、探してみて下さい(^^)
まずは無地(52円)。
印刷業者に印刷を依頼する場合や、万年筆やシャープペンシルで年賀はがきを記入する方にお勧めしているはがきです。
その他に、コピー機、インクリボンを使用するタイプの熱転写型プリンター、レーザープリンターでの印刷、プリントゴッコ(未だにお使いの方がいらっしゃるかどうかは分かりませんが)、写真店へポストカード作成を依頼される場合は、こちらをお勧めします。
これらは、パソコンのプリンター(インクジェット方式)を使って印刷される方にお勧めの「インクジェット紙」(52円)。
2017年は無地、ディズニーキャラクター、ハローキティ、いろどりももの4種類があり、価格は全て52円。
いろどりももは、はがき両面とも薄い桃色です。
ハローキティは2014年からAR機能付きが販売されていましたが、2014年は価格が62円でした。
ところが、2015年は5円値下げされて57円に。
今年はAR機能付きを廃止して、通常のインクジェット紙になったためか、52円になりました。
ディズニーもキティも、キャラクターが印刷されているのは表だけです。
インクジェット紙は、スタンプ、版画(油性インクは不向き)、手書きでも鉛筆(芯はBより柔らかいもの)、ボールペン、毛筆、筆ペン、サインペン、シールの貼り付けをされる方にもお勧めです。
ただし、こういった立体感のあるシールは、区分している間に剥がれてしまったり、他のはがきにくっついたり、はがきが破れたりする場合があるので、使用は避けてください。
パソコンで写真をメインに印刷される場合は、こちらの「インクジェット写真用」をお勧めします。
裏面がコーティング加工されていて、他のはがきより10円高い62円です。
去年までは一般向けとディズニーキャラクターに分かれていましたが、2017年分は幅広い年代の方に利用していただけるようデザインを変更し、1種類のみになりました。
こちらは絵入り寄附金付(全国版)で、57円です。
今年は通信面に卵を模したイラストが入っています。
好き嫌いが分かれそうなデザインですが、どうなんでしょうね。
ここまでが全国で買える年賀はがきです。
最後は絵入り寄附金付き(宮城県版)。
宮城県内と、一部の郵便局(東京、大阪、京都、神戸の一部)でしか販売されないはがきです。
去年と一昨年は桜が入っていましたが、来年が酉年ということで、ラムサール条約に指定登録されている、伊豆沼から飛び立とうとしている白鳥がデザインされています。
以上が来年の年賀はがきになります。
写真用が1種類に減り、インクジェット紙が1種類増えて4種類になったので、慣れるまで混乱しそうな感じです(^^;)
価格も52円、57円、62円なので、間違わないようにしないと。
明日、郵便局へ打ち合わせに行ってくるので、どういう風に販売をするのか、確認しておこうと思います。