パチ組み、スミ入れ、付属シールでの仕上げです。
可動範囲は第4形態と同様なので省略します。
こちらが第6形態。
グレイズリッターの肩アーマーを装備し、胸部に追加装甲、腰部にブースターを追加、足がハイヒール化されました。
足がハイヒール化されたのは、地球の重力に機体を適応させるため、脚部サスペンションを調整し、重心を上げる事で初動の反応速度を上げ、重力下での機動性向上に繋げるためだとか。
打撃武装としてだけでなく、先端部に開閉機構を持ち、対象を強力な力で挟み込むことが可能。
更に、開閉部の内側には特殊なチェーンソーが組み込まれ、挟んだ対象を切断する能力を有する、という設定。
このキットでは、チェーンソー部分は差し替え式。
付属のアタッチメントを使って、バックパックに懸架可能。
胸部追加装甲を外し、前腕部武装、肩アーマー、サイドアーマーを入れ替えて、第5形態(地上戦仕様)に。
キマリスと対峙した時に、キマリスのグングニール(ランス)を受け止めて、反応装甲ごと弾き飛ばした胸部装甲(上画像の胸部のグレーパーツ)も付属しますが、シュヴァルベグレイズの脚部パーツを取り付けるには、別売りのクタン参型に付属するジョイントパーツが必要です。
バックパックのアームは今回1つだけ付属しますが、アームの中間が可動するようになりました。
以上、「HGIBO ガンダムバルバトス第6形態」のご紹介でした。
細かい部分をシールに頼る部分はあるものの、盛りだくさんの内容で価格が抑えめ(税抜き1400円)というのは、好印象が持てます。
ただ、第5形態を再現したい時、クタン参型に付いているジョイントパーツが必要です。
クタン参型はバルバトスとセットなので価格が高め(税抜き5000円)なのと、キット自体が大きくて飾る場所がないために購入を見送ったので、今回のジョイントパーツの件は残念でした。
クタン参型を持っている方であれば、おすすめのキットだと思います。
次回は「HGBF Ez-SR-MAXIMA」を組んでみたいと思います。