先日作ったガンプラ「ビルドガンダムMk-II」ですが、実はブースター部分のアーム固定用突起を誤って半分だけ切断してしまい、バインダーの先端を下に向けるとプラプラするようになってしまいました。
全部切ってもよかったのですが、完全に固定出来なくなるのも嫌だったのでやめました。
ビルドブースターMk-IIは単体でも販売されているので、売っている店舗を探しました。
ですが、発売されてから既に2年近く経過していたため、いつも行く実店舗ではどこにもなく、Amazonは商品そのものはあるものの、定価(税込648円)の倍以上(最低1580円)になっていたので論外。
期待しないで楽天市場で探したら、割引価格で販売している店が1店だけあったのでそちらで注文しましたが、注文したのが1つだけだったので送料の方が高かったです(^^;)
昨日商品が届いたので、さっそく組み立ててビルドガンダムMk-IIに接続しました。
でもよく考えたら、部品注文する方法があったんですよね。
いつもよく考えないで行動に移してしまうので、こういう失敗がよくあります(^^;)
新しいものを作ってしまったので、切ってしまった方は捨てればよかったのですが、ちょっともったいないと思ったので、家にある造形補修材「プラリペア」で切ってしまった部分を作ってみようと思い、今日の午後に作業しました。
「プラリペア」とは、合成樹脂の粉と専用液を必要分だけ混ぜて使う、2種混合タイプの造形補修材。
プラリペアの紹介ページはこちら。
作業工程は写真を撮り忘れてしまったのですが、こんな感じで復元。
黄色で囲った部分が直したところですが、分かるかなぁ?
プラリペアは固まると樹脂(アクリル樹脂)になり、加工や着色が出来るので、いろいろなものを補修・再生するのに使えます。
切ってしまったのはわずか1mm四方の部品だったので、元からある突起と一体化させました。
はみ出した部分をデザインナイフで切ったり、ヤスリを掛けて整形したので、パーツは傷だらけ。
なので、ガンダムマーカーで塗ったのですが、かなり汚いですね(^^;)
バインダーを取り付けてしまえば、補修部分は隠れるのでよしとしましょう。
修復後、また固定出来るようになりました(^^)
今後もこういう「うっかり」があると思うので、出来るだけプラリペアで直したいと思います。