今回は付属シールとスミ入れでの仕上げです。
本体。
パワードジムがベースになっており、バックパックに武装が追加されたので、重くなっています。
バランスを取ればきちんと自立します。
付属品は、ビームマシンガン、ビーム・サーベル刃2本、ディスプレイベース用のアタッチメント。
可動を見てみます。
腕は約180度曲がりますが、肩より上には上がりません。
ディスプレイベース用の穴にはフタが付いています。
但し、いつもの丸型3mm軸ではなく、長方形型。
専用のアタッチメントを使ってディスプレイベースに接続します。
膝はふくらはぎのアーマーがじゃまをするので、ここまでしか曲がりません。
バックパックの大型ライフル。
アームでフレキシブルに可動します。
両肩にはビーム・サーベルを装備。
但し、左手は平手しか付いていないので、持たせることは出来ません。
腕にはガトリングガンを装備。
フタを差し替えて銃口を出します。
以上、「HGBFパワードジムカーディガン」のご紹介でした。
2006年に発売されたパワードジムがベースで、最近のキットよりも可動に制限がありますが、大型ライフルやシールドをアームで取り付けることで、かなり自由に動かすことが出来るようになり、よく考えられたキットになっていると思います。
別途発売されているサンダーボルトシリーズのキットのジムに似ている感じがします。
サンダーボルトシリーズのガンプラは作ったことがありませんが、これをきっかけに作ってみるのもいいかもしれませんね。