私はライフイベントに参加していなかったので、全然問題ありませんでした。
イベントの延長がなかったので、ライフの追い込みをしていたユーザーさんはお怒りのご様子。
前にも締め切り直前でトラブルあったみたいだし、徹底的に改善しないとどうにもならないんじゃないのかな、って前から書いているんですけど、CA社は対策する気がないのかな。
それはさておいて。
昨日、科学館に行って「小企画展 パソコンのあゆみ」を見てきました。
写真もひと通り撮ってきたのでUPしたいと思います。
PCがガラスケースに入れた状態で展示されており、その上の壁にそれぞれのPCについて解説文が掲示されていました。
最初は1970年代のもの。
もう既にアップル社製のPCが発売されていました。
今では見かけなくなったフロッピーディスクもありますね。
当時のPCは、キーボードの中にCPUなどが格納されていて、ディスプレイ(画面)が付属するものもありましたが、小さく高価でした。
こちらはシステム開発用のトレーニング用PC。
左のPCはシャープ製。
日本産パソコンの名機の1つだとか。
そう言えば、中学校に置いてあって、ガンダムのゲームをやったことがあったなぁ。
右はキーボードと本体が一緒になったNECのPC。
同じコーナーにあった、96年のソニー・VAIOのデスクトップ型。
TV録画機能が付いたPCだそうです。
VAIOの裏側に展示してあった、各種メディア(記録媒体。ピンぼけですみません)。
この辺りから1980年代へ。
左は東芝製。
右はNECのPC-8801。
実家には、これの2代目(PC-8801mkII)がありました。
左は同じくNECのPC-6001。
8801の下位機種ですが、価格が安かったのと操作が手軽だったので、多くの人が利用したんだとか。
右はEPSON製のハンドヘルド(持ち運び可能)PC。
よく見ると右上の方に小さい画面がありますね。
残念ながら、私が中学生の時に中古で買ったNECのPC-8001は展示されていませんでした。
これが8001本体(ネットからの拾い物)。
他に画面、プリンター、データ保存用のカセットテープレコーダーで10万だったかな。
8801と6001の中間にあたる機械で、当時NHKで「マイコン講座」(当時はパソコンとは言わず、マイコンと呼んでいました)を放送しており、8001が使われていました。
父と一緒に見て、N-BASICでプログラムを組んだものです。
学校には仙台市内唯一のマイコンクラブがあったので、2年の時に入会を希望したものの人数が多すぎて却下され、3年の時に何とか入会出来ました。
▲や*のような記号を使ってイラストを作り、学園祭でプリントして配ったこともありました。
今じゃすっかりプログラムの組み方は忘れてしまいましたけど(^^;)
これはNECのPC-9801F。
何とWINDOWS2000や98SEにまで対応しているそうです。
それまでNECは独自規格パソコンを作っていたのですが、1997年にPC98-NXを発売する時に独自規格をやめました。
こちらはIBM(左)とアップル(右)。
IBMはパソコン規格標準化のきっかけになったPC。
上で書いたPC98-NXもこの規格に合わせたPCです。
現在のPCは画面上のアイコンをクリックすることで動作することが出来ますが、それを初めてアップル社のPCで導入したのが右側のPC。
80年代後半になると、日本語が使用可能になったマッキントッシュ(マック)、ツインタワー型の本体を採用したシャープのX68000、日本初のCD-ROMドライブ標準搭載のFM-TOWNS(富士通製)などが発売されました。
X68000とFM-TOWNSは専用ゲームソフトも発売されていたようです。
これは1990年代。
左はNECのノート型PC、右はアップルのiMac。
以上、「パソコンのあゆみ」展でした。
使っていたPCの展示はなかったものの、懐かしいパソコンが展示してあって、当時のことを思い出すことが出来てよかったと思います。
「パソコンのあゆみ」展は6/14まで、スリーエム仙台市科学館で開催中(毎週月曜日は休館日)です。