三沢に行く途中、偶然おいらせ町の国道沿いにある場所で、すごいものを見かけたので写真を撮ろうと思ったのですが、帰りにも通る予定だったので写真撮影は後回し。
知る人ぞ知る場所だったので、見学者も多かったです(後日紹介します)。
科学館に着くと、GW期間中ということもあり、沢山の人が来ていました。
チケットを購入し、さっそく中へ(入館料は510円でした)。

最初に登場したのは、三沢から離陸し、太平洋無着陸横断に成功したミス・ビードル号の復元機。

約3600リットル(ドラム缶18本分。上の写真はドラム缶が18本並んでいます)の燃料を積んで離陸した後は、機体の空気抵抗をなるべく減らして燃料の節約を図るために車輪を切り離し、約41時間後にワシントン州ウェナッチバレーに無事胴体着陸したそうです。
ミス・ビードル号の部屋を出ると、そこには様々は飛行機が。

YS11にはタラップが付いていて、中に入ることが出来ました。

機内は新幹線の車内に似ていると思いました。
座席の一番後ろには非常口。

非常口の後ろにはトイレが。
更に奥の展示室では、映画で使用された原寸大零戦や、科学館の北西にある小川原(おがわら)湖に墜落した「一式双発高等練習機」が引き上げられて展示されていました。

ここからも展示してある飛行機が見られます。
写真は撮りませんでしたが、飛行機の展示とは反対側に様々な飛行機の模型が飾られていました。
他にも、ディスカバリーランド、アクティブフィールド、テクノワールドなどの各種展示もありました。
次に外へ。
外は「大空ひろば」と名付けられており、自衛隊機や米軍機が展示されています。

最後に航空科学館の全景。
すぐ隣が三沢空港。
米軍、自衛隊、民間の航空機が離発着するそうです。
明日は帰りに寄ったところをUPしたいと思います。



















