
私はある派!
その後は普通に小学校生活を過ごしてきましたが、ある日、転校せざるを得ない事件が発生。
1978年(昭和53年)6月12日に発生した、宮城県沖地震です。
当時私は小学校4年生で、住んでいたのは父の会社の社宅。
木造平屋建の長屋でしたが、建物が古かったので地震で取り壊しが決定し、地震直後に完成した鉄筋コンクリート製の社宅(アパート)に引っ越さなければいけなくなりました。
ただ、新しい社宅は小学校から歩いて3分と、とても学校に近かったので通学は楽でした。
中学校に上がってからも、学校へは徒歩10分ぐらいのところで、高校は歩いて20分ぐらいと、割と楽に通えました。
ただ、短大に進学したら、2年の時に学校が隣の市に移転してしまい、通学に電車とバスを乗り継いで1時間半ぐらいかかったのは、ちょっときつかったですね。