新潟まで行って日帰りで帰ってくるのは、ちょっときつかったですね。
車に取り付けたナビに、霊苑の住所を入れてルート検索させて行ったのですが、新潟に入ってしばらく行った所で、このままだといつも利用するルートと全く同じになりそうだったので、それでは面白くないとナビのルートを無視して曲がるところをまっすぐに進んだら、全く知らないルートを案内されてしまい(当たり前ですが)、ちょっと遠回りになってしまい、到着時間も少し遅くなりました。
でもそのおかげで、予定になかった日本海を見ることが出来ました。
天気が良くなかったので、きれいな写真じゃなくてすみません。
この写真を撮った後、無事に霊苑にたどり着き、お墓参りをすることが出来ました。
お墓に花が供えてあったので、親戚の誰かがお参りに来たみたいでした。
誰かは分かりませんが、結婚後会っていないので、話をしたかったですね。
お墓参りをした後、母方の実家の本家が管理している、五十嵐家住宅にも行ってみました。
途中に、昭和3年に運転を開始した水力発電所があったので、写真を撮ってみました。
雪が多かったので、川の水を放流しているかなぁ、と少し期待していたのですが、残念ながら放流はされていませんでした。
発電所と国道を挟んだ向かいにレストハウスがあり、そこの駐車場に電力会社から寄贈された、発電所の水車が展示されていました。
その後、五十嵐家住宅に行ったのですが、途中で雪崩の恐れありということで、最初の集落の先でバリケードが出来ていて、奥にある発電所やダム、その他関係者以外は進入禁止になっていました。
残念ですが、引き返して来ました。
前に行った時も今ぐらいの時期だったのですが、今年は雪が多かったようですね。
事前に町のHPを見て確認していたのですが、その件については何も書かれていなかったので、せっかく行ったのに残念でした。
戻る途中で、眼下を流れる川の写真だけ撮ってきました。
来た道を戻り、そのまま国道で峠を越えて福島の猪苗代で遅い昼食を取り、帰りは先々週行った土湯温泉町を通り、福島西インターチェンジから高速に乗って帰って来ました。
旦那さんに確認したら、総走行距離は520kmでした。
お墓参りは出来てよかったのですが、五十嵐家住宅はぜひ再訪問したいですね。