宮城県図書館では、一度に5冊まで、2週間借りられます。
今回借りてきた本は、歴史ものが5冊。
「宮城県の歴史散歩」、「会津諸街道と奥州道中」、「越後平野・佐渡と北国浜街道」、「セガ・コンシューマー・ヒストリー」、「セガ・アーケード・ヒストリー&432Games」。
来月の3日か4日ぐらいに、新潟市にある私の母方のお墓参りに行こうと思っているのですが、新潟生まれとはいえ、生まれてから6年しか住んでいないので、よく知りません。
私が生まれたのは「新発田市(しばたし)」で、実家の父も新発田の出身。
新発田の知っている歴史ものといえば、赤穂浪士の堀部武庸(ほりべ・たけつね。安兵衛(やすべえ)の通名で知られています)が生まれた町ということと、お城(新発田城)と足軽長屋があるのを知っているぐらいで、お城も見に行ったことはありません。
新発田城。
敷地内の大部分は戦前に陸軍が置かれていたこともあり、今でも陸上自衛隊の駐屯地があります。
見学した観光客からは、城と駐屯地が重なるのを見て、「戦国自衛隊のようだ」と感想を漏らす人も少なくないそうです。
母方の実家も新潟なのですが、出身は福島県寄りの阿賀町(あがまち)。
阿賀町は平成の大合併で生まれた町で、母は旧鹿瀬(かのせ)町の出身。
町内の母方の実家の本家が住んでいた山村農家が、国の有形文化財に指定されたのは平成3年。
これが、国の有形文化財「五十嵐家住宅」。
建てられたのは江戸時代。
以前はなかったのですが、最近になって国道に案内看板が設置されたそうです。
すごく山の中なので、見に来る人もそういないと思っていたんですが、結婚した次の年に行ってみたら、思ったよりたくさん人が見学に来ていて、ちょっとびっくりしました。
私が幼い頃は、周りに住んでいる人もいましたが、豪雪地帯ということもあり、最近は殆どの人が山を降りてしまいました。
ここの五十嵐家住宅も、初夏から秋にかけて本家の人が来て、管理をしているようです。
そんなことがあるので、新潟の歴史本はいろいろ読んでみたいと思って借りて来ました。
後2冊はゲームの本。
私は以前、メガドライブ(MD)、セガサターン(SS)、ドリームキャスト(DC)、ゲームギア(GG)まで持っていたセガファンでした。
何か面白そうな本はないかなぁと、棚を見ていたらこの本を発見。
アーケードゲームも「バーチャファイターシリーズ」「電脳戦機バーチャロンシリーズ」にハマっていたので、仕事が休みの時はセガのゲーセンに行って遊んでましたね。
バーチャファイターがやりたくて、セガサターン(SS)を買ったぐらいでしたから。
1994年登場のSSから4年後にDCが登場したのでそちらに移行しましたが、ソニーのPSシリーズにはかなわず、2002年には市場から姿を消しました(TT)。
DCでは「バーチャファイター3tb」「スペースチャンネル5」「セガラリー2」「サンバDEアミーゴ」など、いろいろ面白いゲームがありました。
話があちこちに飛んでしまいましたが、連休中はこれらの本をじっくり読んでみたいと思います。