今日は、市内で蝶と絵画とこけしを展示している美術館に行き、「こけし時代」という雑誌を購入後、郊外でこけしを作っている工人さんのところに、直接買い付けに行ってきました。
この「こけし時代」は昨年創刊された雑誌で、不定期発行、創刊号は1冊全部「津軽系」のこけしが特集されています。
「こけし時代」は系統別に発行されていくようで、2刊目が「南部系」、3刊目は「土湯系」(1冊に収まらなかったので、増刊号も発売予定)です。
さて、購入したこけしですが、系統は「遠刈田(とおがった)」系、高さは12cmぐらいです。
この工人さんのお名前は佐藤康弘さんで、お父さん(佐藤正廣さん)も工人です(何と黄綬褒章受賞者!)。
康弘さんは、3年前に勤めていた会社を辞めてお父さんに弟子入りし、こけしを作るようになったそうです。
手前のコマは、こけしを買ったおまけでいただいたもので、よく回ります(^^)
康弘さんはこういうミニチュアなども得意です。
工人さんのところを訪ねる時は、事前に電話をしてから行くべきなのでしょうが、思いつきで行ったので、康弘さんは外出の準備をしているところでした。
でも、こころよく作品を見せていただき、旦那さんはいい作品を購入出来たと喜んでいました。
私は帰りにホビーショップに行き、ガンプラ(1/144スケール)を1体と、パーツ・オープナーを購入。
パーツ・オープナーは、ガンプラのように接着剤を必要としないキットで、間違えて組んでしまったパーツのこじ開けに使うもので、あったら便利だと思い購入しました(よく間違うので(^^;))。
ガンプラは、またもやGM系(^^;)の「ブルーディスティニー1号機」です。
最初に登場したのは、確か、家庭用ゲーム機のセガ・サターンで発売された「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」だったと思いますが、EXAM(エグザム)システムによる暴走シーンが印象的でした。
当時はやりこんで、確か最高のSランクまでいった記憶があります。
このキットは他に、2号機と3号機もキット化されているので、そのうち手に入れたいと思っています。
パーツはいつもと同じように少ないですね。
おそらく2、3時間で完成出来るでしょうが、今回もガンダムマーカーで足りない部分の着色をしようかと思っています。
最近は1/144スケールもいいなぁと思い始めたシャアでした(^^)