またまた地震の話です。
今日は2008年6月14日午前8時43分に発生した、「岩手・宮城内陸地震」の発生から3年目に当たります。
私はその年の6月10日に入籍したばかりでしたが、既に今のアパートに住んでいました。
地震発生時は土曜日の朝で、私はヘッドホンでケータイに取り込んだ音楽を聴きながら、掃除機をかけていました。
最初は体を動かしていたので分からなかったのですが、そのうちガタガタと揺れだしたので、地震だとわかりました。
その後いろいろな情報で、宮城県と岩手県の県境近く(震源は岩手県側)で大きな地震が発生したことを知りました。
私が住んでいるところで震度5弱でしたが、ライフラインも大丈夫だったし、被害は特になかったような。
この地震は震源地が山間部だったので、大規模地すべりと土石流が発生し、近くにあった温泉宿に泊まっていた方や、山菜取りに山に入っていたと思われる方が犠牲になりました。
いまだに行方不明の人もいるそうです。
現場では復旧作業が続いています。
ここはダム周辺なのですが、写真中央奥の茶色い部分が、地震で地滑りを起こしたところです。
この付近は観光地もあるのですが、お客さんも以前のようにはたくさん来ていないそうです。
今年の震災の影響もあるようです。
宮城県の6月ってなぜか地震が多いんですよね。
これからも地震対策は怠らず、生活していきたいと思います。