昨日は結婚記念日だったのに、旦那さんが忘れていたことにちょっとがっかりしたシャア大佐です
それはさておき、震災が発生してから今日で3ヶ月が経ちました。
午前中に購読している新聞社の方が、自社で発行した震災の写真集を売り込みに来ましたが、改めて「もう3ヶ月経ったのかぁ」と思いました。
私の実家の両親も昭和39年の新潟地震に遭遇し、記録を残そうと思ったのか、新潟日報社で発行した「新潟地震の記録」のような写真集を持っていました。
新聞記事を縮小しているので、カラーページもあまりありませんが、当時の地震がどのようなものであったのかは写真でよく分かります。
話を元に戻します。
余震は相変わらず多数発生していますし、津波の被害にあった沿岸部では、瓦礫の撤去作業もままならないところがたくさんある一方、私が住んでいるまわりは比較的被害が少なかったこともあり、普段の生活が戻りつつあります。
ただ、下水処理施設はやっとメインポンプが復旧したばかりの状態ですし、都市ガスは工場が津波で被災して生産が出来ないため、新潟から天然ガスをパイプラインで送ってもらっている状態なので、完全復旧したわけではありません。
ですが、何とか生活を元に戻すべく関係各所の方が頑張ってくれたおかげで、何とか元のような生活が送れているので、感謝しつつ生活しています。
友人も借家が地震で住めなくなり、近所に新しい住まいを見つけて引っ越しました。
一方でTVなどで国会議員を見ていると、自分たちの利権争いばかりやっていて、被災者に対して何もしていないように見えて腹立たしさが増してくるので、そういう番組やニュースは見ないようにしています。
義援金も集まっているものの、役所で手続きしたくても人手が足りず、被災者に渡っていないことも聞いているので、何とか早く渡してあげて欲しいと思います。