水無月茶会
今月は、いつもより1日多い
3日間のお茶会。
蓋碗は、台湾の骨董屋さんで見つけた
景徳鎮。
色んな場所で見かけるけれど、
これは30年前の物でプリントじゃ無くて、
手書きらしい。
今回は、大禹嶺の3種飲み比べ。
贅沢なお茶会になりました。
厳密に言うと90Kは
大禹嶺と呼んで良いものだろうか…と
言う思いはありますが、
何より美味しかった!
でも飲み比べてみて、
100Kとは明らかに違い、
この10の差って凄い違うんだなと
実感しました。
台湾で飲んだ時、
90Kは分かりやすく力強い。
でも100Kは、すぅーと体に染み渡り
引っかかりが無く、
最初の香りは穏やか。
でも数分後に奥からの
戻って来る甘い香りが
半端ないっ!
「穏やかで、上品ですね……
えっ!?えーー!わーー!!」
って、なりました

話してる息が甘くなってきます。
それを思うと伐採された105Kって!
茶譜
・大禹嶺90K 2種類