シュールな12分 | 新鮮野菜のデリバリー!チャプター・ワンのスタッフブログ

シュールな12分

カワモトです。


今回は野菜果物と映画です。

ためしに、野菜果物がタイトルに入ってる映画を検索してみると…


「時計仕掛けのオレンジ」「いちご白書」「怒りの葡萄」「ストロベリーナイト」「フライド・グリーン・トマト」「月とキャベツ」「アタック・オブ・ザ・キラートマト」…

等々、名作からC級以下、見たことあるものないもの、色々あります。


タイトルには入ってないが、
作品中で野菜果物を使用している映画もたくさんあると思います。
今回は、そんな中からひとつ紹介します。



ヤン・シュヴァンクマイエル監督作品
『対話の可能性』 1982年/12分


「永遠の対話」「情熱的な対話」「不毛な対話」の3部構成になってます。
最初の「永遠の対話」に野菜果物が使用されています。


この作品、深いテーマがあるのかもしれませんが、何も考えずに観てるだけでも面白いです。

シュールな映像作品が好きな方、ストップモーションアニメが好きな方には、オススメです。


野菜が切り刻まれたり、潰されたり、ぐちゃぐちゃにされるので、「気持ち悪い」「汚い」「食べ物を粗末にするとは…」と感じる方にはオススメしません。


動画配信サービス等で見つかるかもしれないので、興味ある方は探してみて下さい。
シュールで濃厚な12分を愉しめるかと。



ではまた。