旅行から帰ってきた | 船乗りの現実逃避未遂

船乗りの現実逃避未遂

旧 現実逃避完遂計画

交際相手との旅行は充実していた。
きらびやかなものや楽しいものを観て、美味しいものを食べて、写真を撮って、いっぱい歩いて。
心地よい疲労感である。


旅行の間は発作が全く起きず、穏やかな体調で過ごせた。
あんなに動悸で苦しんでいたのに、自分でも信じられなかった。
休息と安らぎはどんな薬よりも効くんじゃないかと思った。

交際相手と一緒にいると、それだけでとても楽だった。
それを交際相手に言うと、とても嬉しそうにしていた。


夜は研究のことを考えてよく眠れないわ夢にリーダーが頻繁に出てくるわだったが、それを差し引いても旅行は穏やかで素晴らしい時間だった。


以上は言うまでもなくのろけである。



一方で帰宅してからの憂うつな気分といったらもう。
宿題を送信したらまたトークアプリで詰り爆撃してくるんじゃないか…とか考えると、とても穏やかではいられない。

メモの取り方まで詰りのネタになるなんて思ってもいなかった…。

無能で申し訳ありません。



明日は通院日。
大人達と同期達の温度差にはひたすら心臓がバクバクする。