ディズニープラスで独占配信されてた、
韓国ドラマの”ムービング”
の撮影地となったレトロカフェ
最近、海外からロケ地巡りで
多くの外国人も訪れると言う、
人気の喫茶店に
行って来たのでシェアします
ヤンタバン
場所は釜山のヨンド、
釜山の観光地から南浦洞からも
歩いて行ける距離の立地
最近は、国内より海外から
韓国ドラマのロケ地巡りで多く訪れ、
夕方には準備した食材が無くなって、
あえなく閉店するほどで
店主もこの旋風に驚いてるという
ハップル(핫플)
中に入ると昔の雰囲気そのままで
レトロな雰囲気ですが、
アタシ的には懐かしいそんな空間
昔でいう、
喫茶店を韓国ではタバンと言うんですが、
日本同様、最近はカフェが主流になり、
消え去られた憩いの場
アタシの知ってるタバンは
店内飲食だけでなく、
宅配注文も可能で
バイクに乗ってアガシ(女の子)と一緒に
コーヒーなどを宅配してるところ
もしかしたら、
ちょっとした田舎の地方都市には
まだ存在するかも?です。
ヤンタバンの店内の様子はコチラ
メニューは定番のサンファ茶から
コーヒー、生フルーツジュース、生姜茶
、ユジャ茶、などもあるんですが、
お店の定番メニューはサンファ茶☕
テーブルには
こんな長い歴史が刻まれた経歴が…
なかなか興味深い内容なので、
良かったら、読んで見て下さい
ヤンタバンのあるテピョン洞は埋立地で
昔は主に日本人の居住地で遊楽地でもあり、
日帝時代の臭いが残ってところでもある。
解放後は日本人が去り、少ない地元の人と
南北戦争で避難して来た避難民が住むように
なったが、1952年11月に大火災が起きて
多くの建物は再建設された。
当時1950年代はアメリカの
コーヒーショップがタバンと言う名で
ソウルや釜山で広がり始め、
テピョン洞の商人や船主の
待ち合わせ場所として利用された。
1966年まぐろとトロール漁業が
大西洋に進出し始め、
造船業と遠海漁業の前進基地となり、
栄えはじめ集いの場として
1968年にヤンタバンが誕生!
遠洋漁業の船員を探す時もヤンタバンに
問い合わせて労働者を探したり、
ビジネスのやり取りをする
空間にもなっていた。
1970年代以降は市内のタクシー運転手も
町や漁港の地名は分からなくても
ヤンタバンを知ってるほどで、
この周辺は50ⅿ間隔で当時タバンが
密集していたが、
一番人気のタバンはヤンタバンだった。
その後時代の流れて、
コーヒー自販機が出回り、
徐々にタバンがなくなり、
歳月の波にのまれながら
2度のオーナーが変わったが、
今でも当時の雰囲気を残し、
現在のオーナーのイ・ミエさんが
この場を守っている。
サンファ茶:7.0 (2023年9月現在)
注文する前にオーナーに
”サンファ茶でいいよね”と言われ、
出てきた、生卵の黄身が入った
”サンファ茶”
一緒にお茶請けとして
ココナッツサブレが出てきました。
昔は卵も特別な栄養食材だったので

もういい大人なので、
美味しい
また、
飲んでもいいかなって味でした。笑
店内には韓国ではもう幻の学生帽をかぶって
ここで写真撮影もできるセンスまで
アタシの高校時代は
公立で基本制服がなかったので
覚えてませんが、
アタシが中学生のころは
こんな学生帽があった気がします。
日本ではまだこんな学生帽あるのかな??
?
すべて飲み終わって店を出る頃には、
サンファ茶を飲んだことのない、
タバンを知らない韓国のMZ世代のカップルが
続々と訪れてました。
ちなみにドラマ ムービングでは
”ヤンタバン”ではなく、
”オムジタバン”と言う名で
で出てきてます。
韓国ドラマのロケ地新名所の
”ヤンタバン”
南浦洞からも近いので
訪れてみるのはいかがですか?

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