母親視点でしんどかったこと | 切迫入院から2016.7月出産

切迫入院から2016.7月出産

いつも上を向いて過ごして生きたい。

やっぱり一日何か外出する予定をいれないとしんどい。鬱々する

こどもはめちゃくちゃ可愛いけど、ずっと閉じこもって二人きりはしんどい。あと、最近、構ってないと泣くようになったので、体力的にもしんどい。
寒いけど窓を開けて深呼吸してしまった。
ふぅ〜

今はまだ小さいしそんなにオモチャや他の子と遊ぶことはしないけど、1歳2歳でこんな生活してたら、お母さんと二人きりで家でひきこもり…お母さんは家事や勉強で片手間でしか相手してくれないとなれば…
 保育園で他の大人の人達(プロの保育士さん)とお友達と毎日いろんな遊びをして、栄養士さんの作ったご飯食べている方がいいんじゃないか…
と思ってしまうだろうな、と思う。。

昨日、ファミサポの講座で、3歳までの愛着形成の話を聞いたところなのになぁ。。
いや、むしろ聞いたので、変に力んでしまったのかな

切り替えて。
ファミサポでまかせて会員になるためにも、何かしら参考になるかもしれないと
ちょっと思い立ったので、備忘録的に母親視点でしんどかったことをあげてみる。

………………………………………

妊娠中、自宅安静生活時に身体にいいものをなかなか食べられない
→旦那は出来合いのものを買ってくるし、小魚とか食べなきゃとか、水道水よりもミネラルウォーター飲みたいと思っても「なんでそんなんいるん?大丈夫やって〜」って言うので、説明したり説得したりするのにパワーをつかう。
→宅配便や宅食(味が濃い)を玄関まで取りに歩かないといけない。重い荷物は中まで運べない。(ついでにパジャマ姿)

出産後、退院して自宅に帰って来た時のプレッシャー、不安感。
→おっぱいも満足にでないままの退院。退院時に看護婦さんがお見送りのエレベーター内で「頑張ってくださいね。これから20年間」っていう言葉が非常に胸に刺さって…。安全な病院から、サバンナに野放しにされた孤独感、不安感。
おっぱいがうまく吸えないのでギャンギャン泣いてる我が子の隣で、哺乳類に僅かながらの乳を手で搾乳しながら、「ちゃんと、立派な大人に育てられるかな…」と号泣。終わりのないような育児時間に突入するような気がして、プレッシャーが半端なかった。搾乳機を買ってきてくれた旦那もその姿をみてビックリ!(あとから、「あの姿は戦時中みたいで可哀想で写真撮っとけばよかったわ笑」と笑い話にされた)
→タイミングよく、実母からメール。「大丈夫大丈夫!とにかくミルクさえ飲んでれば自然に明日も大きくなるから」と。その言葉にちょっとホッ。そうだ、今日明日、いきなりちゃんとしたお母さんになるのは無理やから、この子と一緒に未熟者からゆっくりお母さんになればいいやと思えた。

退院後、1週間はめちゃくちゃキツかった。
バテバテだった。
→義母が来てくれてて家事はやってくれたけど、やっぱり気をつかうし、3時間ごとに母乳→ミルク作り→げっぷ→オムツ替え→ミルクの片付けと繰り返すので結局1時間毎くらいに何かしらをしてて、睡眠時間もほとんどなく、泣かれると焦るし明日仕事がある旦那を起こしたらあかんと思うし、おっぱいも上手くあげられないしで、本当にバテバテやった。何これ、エンドレスマラソン!?きっつーって思った。

義母の赤ちゃんの扱いにイラってなった
→ わざとじゃないけど赤ちゃんにむかって咳したり、抱っこかわろうとするとき首カクンってしたし、なにより生まれたての時にヨッヨッヨッって揺らした。揺さぶり症候群になったらどうするんやってすごい気になった。自他共に認めるおっちょこちょいだし、今でも信用できない。娘を預けたくない。

赤ちゃんの比較対象がないので、何につけても「これって普通?」っていうラインがわからない。ネットで調べてもあやふや。気になるようであれば病院でみてもらいましょうという結論ばかり。
→ やたら唸るとか。手足をよじるとか。片目をつぶることが多いとか。無呼吸になってるんじゃないかとしか。頭の形とか、すごく気にしてた。
→小児科オンラインっていうサービスがあって、動画や画像でLINEでやりとりできてアドバイスもらえるもの、とても役に立ったけどすぐ人気になって高額有料になっちゃって使えなくなった。

生後1ヶ月になる前に病院に行かなくちゃいけなくなった時のナーバス感。
→ 他の患者さんからできるだけ離れたり、車で待機したり、診察時に寝かせるベットとか気にしたり、家に帰ったあと、全部の服を脱がせて洗ったり、リュックも除菌シートで拭いたりしてた。

首すわり前の身動きのとれなさ
→エルゴを買わずに横抱きする抱っこ紐を買ってしまったからやけど、とにかく結構幅をとるし肩は痛いし気を使うしで、移動が大変だった。
旦那がいる土日しか外出できん生活。結構長くて、はやく近くにお友達がほしいのに動けなかった。子育て支援施設もまだ寝返りもしないオモチャも遊ばないとなれば、手持ちぶさただった。同じ月齢の母子もいなかった。スタッフさんが話しかけてくれるけど話題につまって、申し訳なくてすぐ出て行ってしまった。。近所同じようにで家でひきこもってる低月齢の母子の探査SNSがあればいいのにって思った(笑)

赤ちゃん連れでもいける場所が多くあれば…
美容院、歯医者、接骨院(保険が効く)、整形外科、整体(整体は高いし得体が知れない先生が多い)、アロママッサージ、カフェ(甘いもの食べたいよ)本屋、図書館、自習室とか、もっとあったらなぁ。。
→産院の産後の講座やヨガは赤ちゃんもみてもらいながらやったりして近いし助かった。ホームに帰った安心感もあった。

低月齢の赤ちゃんを預かってもらえる場所があれば…
保育園は2ヶ月からいけるけど、そもそも満員で一時保育とか受け入れてもらえない、0歳児は敬遠される。ファミサポは6ヶ月から。民間の認可外一時預かりにしても首すわり前の子を連れて見学に行ったりあまり出来ないしなんだか怖いしで、なかなか。そして、高い。リフレッシュ目的で預けるのはハードルが高い。どうしても就活で一時預かりをお願いした近所の託児所は病院が経営しているのもあって安心だし値段的も良心的で助かった。

抱っこやベビーカーで外出中、赤ちゃんのトイレよりお母さんのトイレの方が大変。
→赤ちゃんはオムツでなんとかなるけど、お母さんは抱っこしながらとか、ベビーカーでも入れるトイレを探してとか、結構大変。ギリギリまで我慢してたら大変なことになる。

ミルク育児の場合のお湯とお水を持っていくのが大変。特にお湯が出るとこもっとあれば…
→コンビニでは何か買わないとね

ベビーカーだと、エレベーターを探したり乗り換え大変。
玄関に階段があるお店(駅前のスタバ…)、地下にあるお店(可愛いこども服専門店)に入れない。ゆめタウンでも雑貨みたいなーと思っても、商品棚の間が狭いお店に入れない。

反応が薄い赤ちゃんと日中何して遊べばいいかわからない、間がもたない
→半年経ってやっと遊べるようになってきた

ママ友は出来てもなかなか深い仲になれない。
赤ちゃんの話題ばかりで、お母さんの話には踏み込みにくい。家に遊びに行ったり気軽にこどもを預け預けられる関係にまでなりたいけど遠い。
ママ友の数は増えても、ママの出身地や子供の月齢や名前やその時話したことを忘れてしまう(会った後、メモするようにした)。娘に幼馴染を作ってあげたいという思いはあるけど、同じ小学校に通うだろう同姓の同学年の子を持つお母さんになかなか会えない。会えても四月から育休復帰しますの方だと…なかなか遊べないし。
そもそも、転勤族を除いて育休中じゃない人に出会えません

100均のオンラインスーパーがほしい
離乳食グッツや事故防止グッズとか、わざわざバスに乗って買いに行った。。


とりあえず今日以上、気がついたら追記します。


1歳4ヶ月目での追記。

生活リズムについては、2ヶ月半以降に夜しっかり寝てくれるようになったので楽に。

遊びに関しては、半年を越えてから、寝返りやハイハイが出来るようになり反応も強くなったので、遊べることも増えたし、支援センターでも楽しめるようになった(支援センターはタッチが出来てからの方がやっぱり楽しめるけど)

1歳超えて、歩けるようになったり離乳食やミルクを卒業したので、お出かけがずいぶんと楽になった。常に空中に浮かばせ続けないといけないプレッシャーからの解放はすごい。ベビーキープの無いトイレでも立たせて待たせることができる。
授乳室などの場所をいちいち探すこともなく。なにより、お出かけ先で子供が歩くだけで楽しそうなので親も楽しい。

現時点での困りごと、苦労していること

料理がスムーズに作れない
まだ一人で遊べないし後追いがまだあるので、そばにいないと泣く。お腹が空いてまんまーと言い出すとお手上げ。抱っこしないといけない。その、まんまを作るためには抱っこを降りてもらう必要があるのだけど、それは通用しない。
降ろすと足にまとわりついて危ない。抱っこ紐でおんぶも海老反りになって危ない。ガードでキッチンの外に追い出したら、ひきつけを起こしそうなほど泣くし地面に頭をゴンゴンする。
相手するしかなくて、とりあえず自分でコツコツ食べられるオカズ(コーンとか)を用意して、その隙に別のご飯を作る、という手段を使ってなんとか。

服の試着やメイクの試供がなかなかできない
アイロンかけ、薬剤を使うお風呂掃除ができる隙がない
手洗い洋服を手洗いしている時間がない(子供がいない頃はお風呂入るのと同時にしてた)
お風呂の後、ふいて服着せるのが大変。生理の時だと特に辛い
大人の味が濃いオカズを欲しがる、同じ食べ物を連続して与えると飽きる
一緒にいないと寝なくなったので、寝かしつけの際に自分も寝てしまう