立待月 十五夜、満月は深い青の中に浮かぶ真澄鏡…心を映す鏡… 十六夜はいざよい。 十五夜よりためらうように出る月は恋路十六夜… そして、今夜は十七夜…立待月、美しい満月がかけていくのを惜しみつつ、立って待つ月。 かけていく月に寂しさや、はかなさを重ねる… 私のオリジナル「月のある風景」の3曲目が立待月です。 満月を待ち望んでいた十三、十四夜より十七夜に惹かれます… 明日、久しぶりにこの曲を弾きます。