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17May
- 「アパレル販売員の道しるべ」移設のお知らせ
  こんにちは、イシカワです。お久しぶりです。随分と更新が滞っていましたが、ちゃんと生きています笑GWが過ぎ、ちょっとした閑散期になっている時期かと思います。地方百貨店の平日なんてけっこう厳しいところ多いんじゃないでしょうか？僕がいる百貨店もメンズフロアはかなり苦戦傾向にあります。館やフロアにお客さんが集客ができていない状況なので、必然的にフリー客が少なくなってしまっている感じです。まぁ、気持ちは五月病にも負けず踏ん張っていきたいといったところでしょうか笑本日は、「アパレル販売員の道しるべ」移設のお知らせです。新しいサイトはこちらになります。↓↓↓https://sishikawa.com/ちょっとアパレル業界人らしく、少しはお洒落な感じにしていきたいと思い移設しました。以前から読んで頂いている方は、新しいサイトでもお付き合いいただけると幸いです。また、アメブロのこちらのサイトに関してはよりフランクな感じで、日々、店頭に立って感じたことや、業界話、買い物ネタなんかを思うがまま書いていこうかと思っています。何卒、宜しくお願い致します。
11Apr
- [独り言]ちょっと自分が新入社員だった頃を振り返ってみました。
  こんにちは、イシカワです。先日、新卒スタッフとの顔合わせをしました。自己紹介を含め、今日の服装のポイントだったり、どういった印象に見せたいか等を話してもらい、それを聞きながら一番最初は自分もあちら側の新入社員だったなと思い出してしまいました。また、最近部屋の掃除をしていたら、入社して間もない頃の悩みやどう販売していったら良いのかを書いたノートが4,5冊程出てきました。今見ると、こんなこと考えた時期あったなと思ったり、えっ、こんなことで悩んでたっけと驚く内容があったりと、考えさせられる部分がありました。いつの間にか、見ている視点が変わっていることに気づかされましたんですよね。良い意味で、進歩しているところもあれば、見えなくなってしまっている視点も多少あるのでは？と感じる部分も。けっこう昔の自分を振り返るの面白いんですよね。でも、ただ振り返るわけじゃなく、約10年でここまできて、変化した自分とのものさしにもなるわけなんですよね。これから1年、3年、10年でどこまでいけるのか、または、対して進歩していないじゃんという焦りも出てきたりと。意外とノートで書くことって、そのときは、考えをまとめたり棚卸の為の役割がありますが、これから先の未来の自分にも使える要素あるなと思った次第でした。今日は、こんなゆるーい感じでおわりです。
03Apr
- もしあなたの店舗に新入社員が配属されたとき、まず何を伝えますか？
  こんにちは、イシカワです。春ですねー！先週末は、関西でも桜の見頃で花見をされた方も多いんじゃないでしょうか？いつもながら、寒がりの僕にとっては待ちに待った季節でもあります。毎年この時期になると、僕に勤めている会社内で話題になることがあります。それは、今年の新卒の話題です。あなたのところではどうですか？昨日あたりから、入社式や研修は始まったところも多いんじゃないでしょうか？「どんな人が入社するんだろうか？」「自分の店舗に配属される新入社員はいるんだろうか？」なんて考えるものですよね。逆に、新入社員からすると、「働くとなると、実際のところどんな会社なんだろうか？」「どこに配属されるんだろうか？」「自分でやっていけるのだろうか？」そんな気持ちもあるんじゃないんだろうかと思います。僕たちは「興味」があり、新入社員は、興味というよりかは「不安」がある、そんな状態が大半じゃないでしょうか。だから、あなたも僕も新入社員の販売員に対しては、その不安を取り除けるような働き掛けをしていくことも、これから必要なスキルになってきますよね。最初は誰もが素人でもあり、新人なわけです。会社側からすると、会社の未来の有能な人材として初期投資をして採用をしているような状態。新入社員は、自分の未来の為にこれからの仕事に取り組む状態です。僕たちは、新入社員にとって一番近くに存在する立場になるわけなので、これから店舗の戦力になる為に「どう働きかけやアドバイス」をするかが鍵になるわけです。・新入社員の問題の明確化・これから経験を積むにあたって、知っておいた方が良い事前情報を伝える。色々な視点でアドバイスができるかと思いますが、この2つは大切なことだと考えています。自分が新入社員だったときのことを思い出してみるの良いと思いますが、その当時と比較すると置かれている状況にも変化があるので、日々、直接会話の中で聞き出しを行い、問題を明確にしていく。そもそも、何が問題なのかも分からないというところからのスタートだと思いますので、それも問題として捉えることも大切です。次に、これから経験を積むにあたって、知っておいた方が良い事前情報を伝えるということですが、分かりやすい例は配属前の研修もその一つですよね。でも、「現場で培ってきた僕たちのリアルなアドバイスほど役に立つ情報もないと思いませんか？」何が重要で、何処が物事の本質なのかを見極める手助けをする感じですかね。勘の良い方は、どういったことかわかりますよね？何でもそうですが、たとえ同じ経験をするにしても、そこの思考が変わることで、半年後、一年後には大きな差が生まれてきます。簡単にいうと、それだけ成長が早くなるってことです。もし、新入社員を迎え入れる立場になるのであれば、こういったこと頭に入れていても良いかと思います。
30Mar
- 現場で働く店長に求められる店舗の「状況把握」と「強み」
  こんにちは、イシカワです。今日は、桜も見頃の天気の良いですね。昨日なんかは夏日になっているところもあったみたですし、すっかり春らしくなってきました。こういう夏日になんかなってくると、もう暑いしなというお客さんの意見なんかもちらほら出てきたりして、春物はもういっかー、ってなってしまう方もいらっしゃいます。販売員からすると、なかなか難しい時期なんですよね。お客さんが何買ったらよいかわからないわけなんで。つい先日、僕もそういう状況に翻弄された平日があり、やらかしました。。未来のお客さんにとって価値のあるモノが何かを提案あることが鍵なのですが、そもそも、自分のお店で問題や悩みを解決できないパターンもあります。そう、自店でのお買い上げのハードルが非常に高いお客さんもいるということです。そこは、販売力の見せ所でしょ？となるかと思いますが、どうすることもできない状況っていう時もあるということを認識した方が良いときもあります。「お客さん、周りの商況含め、店舗の状況を見極める」ことが大切なんですよね。何よりも、自分の店舗の「強さ」や「対象としているお客さん」が誰なのか？をしっかりさせておくことです。売れなかったから、他店の売れ筋と同じようなモノを打ち出したりと店舗の軸がぶれ出したり計画と違ってきたりすると、その一時が売れた場合は安堵するかもしれませんが、「なぜ売れたのか？」が抜け落ちてしまいがちになります。逆に、問題点がはっきりしているのであれば、その箇所は早急に修正する必要があります。誰に、何を、どういう状況で、どうやって売るのか？そこをはっきりさせた方が、中長期間の売上を見たときには違いとして出てきます。継続的にいかに売上を作っていくかが大切ですからね。PS意外と、自分のいるお店の強みって何か？って難しいんですよね。最近、僕自身もまだまだなんだなと感じる時がありましたので笑
21Mar
- ヒト、モノ、ウツワ、＋必要なコト
  こんにちは、イシカワです。今日は、また寒くなるそうです。でも春はもうすぐそこなんで、早く暖かくなってほしいものですね。ところで春物どうですか？売れていますか？僕が立っている百貨店はショップによって明暗が分かれている状況です。売れているところもあれば、絶望的なところもある感じです。小売り業やっている以上、売れないと商売続けれないですからね。やっぱり売れないとしんどいですよね。ちなみにこういった時、考えられることとして、「モノ」が悪いのか？「ヒト」が良くないのか？そもそも「ウツワ」がいけていないのか？っていう発想がよく出てきます。アパレルの店舗運営において、必ず必要になる要素です。モノは商品。ヒトは販売員。ウツワは店舗、レイアウト、店舗の場所。どこに売れない原因があるのかを考える時に、頭に入れておく要素です。よく検証したり、新たに取り組む内容を決めたりするときにも、このあたりの要素が軸になっていることが多いかと思います。もっとこういう商品があれば売れたのに。もっとこういう接客ができれば売れたかも。売れなくなったら、すぐレイアウト変更。あなたも一度や二度、言ったり聞いたりしたことありませんか？でも、この3つの要素に共通して必要な「コト」があると思うんですよね。それは、「お客さんの置かれている状況」です。これが分かってないと、いつまで経っても本当に売れないです。というか、厳密に言うと売るのが大変です。しかも、これ分かるの店頭に立っている販売員じゃないとリアルな状況掴めないですから。ただ、売るために接客するんじゃなく、販売員の利点を理解したうえで、お客さんの情報を掴んでいく。これができて、始めてモノ、ヒト、ウツワに反映させることができるんですよね。今日は祝日。いつもの平日よりチャンスは多くあるんで、そこも踏まえつつ、しっかり販売していきましょ！！
09Mar
- アパレル販売員のあなた、「個人売上欲しさに、お客さん蔑ろにしても売れるわけがないですよ。」
  こんにちは、イシカワです。暖かくなって花粉が飛んだり、風邪が強かったり、また寒くなったりと、三寒四温をかんじさせる気候ですね。つい先日、同じショップで働いているスタッフの売上がよくなかったので、どこでつまずいているのか聞いてみたところ、「接客時間が短いうえに、的外れな接客をしていることで振られています。」といった答えが返ってきました。まぁ、大半のアパレル販売員の悩みの一つが個人売上なんですよね。僕も売れないときは、たまに悩みますし笑でも、モノを売ろう売ろうとしたら、お客さんって逃げていきませんか？別に走って逃げるわけではないですけど、全然売れなくなる現象、一度や二度感じたことありますよね？でも、それってすごく売れるときと売れないときの差は、販売員側だけが、売上実績として数字が上がる欲しさに、お客さんに起こるメリットを蔑ろにしたときに起こっていることがほとんどですから。いきなり別に求めてもいない商品情報をお客さんはもらっても嬉しくないですし、売りつけられる恐怖から逃れたい気持ちになりますよね。商品情報や知識はあることが最低条件ですが、お客さんによって必要な情報ってそれぞれ違うと思うんです。それを見極めたり、伝えたりする技術が販売力じゃないですかね。また、意外と勘違いしていることで多いのが、接客時間が短いことで決定率が下がる、接客時間が長いと決定率が上がると思っているパターンです。でも本当に売る人って、接客時間短いこと多いですよ。理由は、お客さんの悩みや問題を察知するのが上手かったり、質問して聞くことに長けており、それにあった商品を提示して短時間で伝えることができる能力が高いので、必然的に短くなります。お客さんが損することなく、悩みや問題を解決することを常に頭に入れて行動していれば、そもそも的外れな内容で終わることもなく、接客時間は短くても売上は立ちますよね。最近、全然売れないなーって思った場合は、初心に戻ることも大切だと思います。
06Mar
- 今後のアパレル販売員の在り方、生き残り方について考えてみた。
  こんにちは、イシカワです。春一番も吹き、徐々に春らしい日が出てきましたね。さて、春物の実売期も近いとは思いますが、今回は、アパレル販売員の今後の在り方と生き残り方について考えてみました。誰しもが、「このまま販売員としてやっていけるのか？」と考えたことってありますよね？収入の面だったり、スキルの面だったり、また上司のいつも苦しそうな姿をみて、不安に思う環境面だったりと、理由はいくつかあるかと思います。時代は刻々と変わり、ほんの十数年前までは、アパレル業界にEコマースがこんなに普及すると考えていた人は少なかったと思います。多すぎたということもありますが、これから先もしばらく実店舗での形態は減ってくると予想されます。お店減るってことは、そこで働く販売員も淘汰されることになりますからね。そういうことも踏まえたうえで、これからのアパレル販売員に求められるものだったり、必要になることとは？についての一つの方法がこちらのTopseller.Styleの記事にも掲載されてます。今回、「このまま販売員としてやっていけるのか？」という問題に対して、僕も経験したことを記事として掲載して頂きました。アパレル販売員が自分を「可視化できるスキル」を身につけて変わるところ、変わらないところ。やれることの最初の一歩は、意外と身近にありますよ！ってことです。
28Feb
- お客さんの気持ちを左右するアパレル販売員の洞察力の大切さ
  こんにちは、イシカワです。ようやく日中は暖かい日も増えてきましたね。今回は、最近飲食店で体験したことです。先日普段あまり行かないようなお店でディナーをしてきました。分かりやすくいうと、少し値段が高いところです。まぁ、普段外食するところとは環境が違うわけなんですが、そこで、料理以外に瓶ビールを頼みました。その1杯目を飲んだ後、頼んでもいないのに2杯目をさり気なく注いでくれたタイミングが絶妙だったんですよね。言ってもないのに、思っていることを察してくれている感じです。結果として、その動作１つでその場の雰囲気は良くなりました。これ、現場で仕事しているアパレル販売員にも当てはまる要素はあるなと感じたんですよね。直接、売上につながる動作ではないものの、お客さんの心を動かすきっかけには大いになり得ることだなと。瓶ビールを頼んだということは、1杯では終わることはないわけであって、ご飯を食べ始めてすぐになくなったわけなんで、すぐにもう一杯欲しくなるのは、考えれば予想がつきます。そこの飲食店の店員は、そこを考えてか無意識でかは定かではないですが、言われる前に、しかしお客さんの目に見えない気持ちを察して行動したことになります。場の状況把握、さりげなくさ、間合いやタイミング、これ、洞察力が高かったということです。アパレル販売員でもこういう人っていますよね。「やたらお買い上げまでの時間が早い人」、「苦手なお客さんが少ない人」、「成約率が他を圧倒している人」お客さん一人一人置かれている状況が違うわけなので、それに対して、きっちりアジャストし対応することで、お客さんの心を掴むことができている。経験も必要であれば、常にお客さんの様子にアンテナを張る必要もあり、状況を把握したうえで、次に求められることを先回りして行動していく。応対してもらう人で、こんなにお客さんの気持ちに変化をもたらすことができるのであれば、僕は、そちら側の販売員で常にありたいなと思った瞬間でした。
21Feb
- 現場の販売員の意見を取り入れたアパレル展示会の存在意義
  こんにちは、イシカワです。先日、少し遅い時期になりましたが、東京で夏物商材の展示会がありました。ちなみに僕のところの展示会とは、本部の人が次の商品の企画内容や会社方針を話し、先物の商品サンプルを使いながら現場の店長陣と本部の営業陣とで打ち合わせをすることです。これに関しては、店長会だったり内見会と呼ぶところもあるかと思いますし、店長の経験を持っている方だったり、本部勤務されてる方は経験したことがあるんじゃないでしょうか。内容としては、生産数だったり、納期時期や商品デザインの話しにもなるかと思いますが、あなたは、これをやっている理由を考えたことありますか？僕はこれをやっている本質は、先でお客さんの為に、いかに売れる商品を作ることができるかだと思うんですよね。だから、こういうときの「本部の営業陣」と「現場の販売員」は対等な立場でないといけないと感じています。例えばなんですが本部主体の考え方だと、「次はこの商品を作るから、どう売っていくのか考えておいてよね！」「会社の方針もこっちのやり方だから、宜しく！」的な感じでしょうか？売れなかったら、「何でこの商品売れてないの？」って言ってくるタイプです。現場の販売員と本部の営業陣が少なからず対等なパターンだと、「今のお客さんの情報を事前に現場の販売員から聞き、それを商品に反映させたけどどうかな？」「今期はこのテーマなんだけど、お客さんの着ているイメージ沸くかな？」もしくは、「他に足りない要素ってあるかな？」と聞いてきたり、逆にこっちが提案できたりします。一方は、売る側が売りたいものを作る。もう一方はニーズがあるものを何か？または、新しく価値を持ちそうなものは何か？を考えてものを作る考え方です。本部の人のやり方に従うしかない現場の店長陣なのか、本部の人と現場の店長陣とが対等な立場であり、なおかつ僕たちの意見を取り入れてくれる関係なのか。どっちが結果としてよくなるかは一目瞭然ですよね？幸い、僕のところは対等な関係での話し合いができます。これが当たり前と思ってたんですが、意外とそうじゃないところもいまだに多いみたいで。アパレル業界全体の販売員の存在意義や立ち位置がもっと向上すればなと感じた展示会でした。
16Feb
- 休日の過ごし方について考えてみる
  こんにちは、イシカワです。今回は、休日に関するゆるい独り言です。アパレル販売員にとっては、年始からのセール対応も一段落し、今ぐらいの時期に冬休みをとっている方って多いと思います。心身ともに疲れている方はゆっくり休んでくださいね。そういう僕も最近、久々に4連休とりました。田舎に帰ってのんびりしてたわけなんですが、最近、休むうえで心がけていることが何個かあります。・身体を休める。・精神を整える。・考えをまとめる時間を作る。上2つは、文字通りです。たまには息抜きも必要だと思いますし、僕だって寝て、食べて、好きなことしたいんですよね笑でも、一番最後のはここ1,2年ぐらい特に心がけていることですね。まぁ、いつも考えがまとまるというわけではないのですが、その為に、必要なモノは何かを探しているような感じです。何故やっているかというと、今の自分に満足できないという気持ちと、これからの時代でやっていくことが難しいだろうと感じたからです。まだ、20代の頃なんかは経験さえ積めば何とかなるという感覚で仕事してました。でもいつしか、自分一人で得られる経験だけでは、前に進めなくなる時が段々多くなってきて、「あぁ、このままじゃ自分は何も変わらないんだろうな」って分かっちゃったんですよね。そもそも僕は、器用不器用であれば不器用ですし、とびきり賢いタイプかといえばそうではなく、どちらかというと遠回りして苦労したりしてきた普通の人間だと思ってます。あなたももしかしたら感じたことや経験したことあるんじゃないでしょうか？どうしても自分の頭の中だけでは、解決できないことが起こったり、最悪そのままにして何に悩んでいたかさえも忘れてしまったこととか。別に、そのままの現状維持で良い人はそれで良いと思うんですよ。でも世の中広くて、予想の斜め上をいく人がいたり、自分とは違う経験則から得た知識を持った人がいて、そのことを知れる環境に今はありますよね。せっかくだったら、自分の人生良くしたいと思う性分なんで僕はやってるだけなんですが、人それぞれ、いろんな休日の過ごし方あると思います。あなたはいつもどう過ごしていますか？

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