本日もお読みいただきありがとうございます😊
7月に入ってから
祇園祭の行事が次々行われている
京都です。
一昨日は、7月17日の前祭(さきまつり)の
山鉾巡行に向けて、
組み立てた鉾の試し曳きをする
曳き初めが行われていました。
昨日はお茶のお稽古でした。
決められた時間内に三々五々やってくる
社中メンバー。
たまたま早い時間に
お免状を待っている4人が集まったので、
「茶通箱」のお稽古をさせていただきました。
茶通箱(イメージ)ネットからお借りしました。
この中に主客おもたせのお茶と、
亭主の用意したお茶の二種類のお茶を入れ、
濃茶を二服分練ります
相伝(お免状)ものなので、
YouTubeに詳しいお点前はアップされていないと
思うのですが、雰囲気がわかる
動画を見つけました
お軸は「雲遊」
(うんゆう、または くもあそぶ)
花入れ 蝉かご
花 瑠璃虎の尾・白桔梗・姫檜扇水仙・草連玉・
センノウ・穂先ショウマ
茶杓 「祇園祭の神輿洗いの松明(たいまつ)の
竹ヲもって」 銘「神楽(かぐら)」
主菓子 祇園祭にちなんだ菓子三種
長刀鉾(ういろう製 白餡)
宵山餅(求肥製 味噌餡)
祇園うちわ(薯蕷(じょうよ)まんじゅう 薄紅餡)
私は「宵山餅」を頂戴しました
お正客をやりたいという方がおられ、
私はお点前をさせていただきました。
(先生+)4人で
静寂の中でお茶を練る瞬間があったり、
先生を中心に
みんなであーでもないこーでもないと
確認し合ったりのお稽古
楽しかったです
なんとなくバイオリズムが下がってるなぁ~
とか、身体がしんどいなぁ〜
と感じる時でも、お稽古に行くと
「場」からのパワーをもらって
元気になって帰ってくるんですよ
昨日の着物は
うすピンクの洗える着物。
(暑い💦さすがに来週からは縮(ちぢみ)や
絹紅梅にします)
帯は絽綴れの名古屋帯。
帯締めと帯揚げは、きねやさんだったか
井澤屋さんで。
昨年 夏用の帯揚げを3枚、
おしゃれ着洗いの洗剤で手洗いしようと
ぬるま湯に浸けたら、そのうちの1枚が
色落ちして3枚とも駄目にしてしまいました。
ショック~