6月22日〜29日まで英国にご滞在なさっていた天皇皇后両陛下は、国賓としての日程も終えられ帰国の途につかれました。現在は機中。羽田到着は今夜です。(追記 午後6時に到着なったそうです。)(岸田さん出迎えに行ってね両陛下を軽んじるにもほどがある)
この間、ワクワクしたりほろりとしたりしながら、SNSで流れてくる情報を視て過ごしていました。これぞ(観光旅行でない)本物の皇族の本物の外交。圧倒的存在感です
お二人は終始リラックスされて、自然な笑顔を見せておられました。
英国側も「最高のおもてなしをご用意しています。」とロングボトム駐日大使が、両陛下訪英前の記者会見で仰っていた通りの本気のおもてなし!チャールズ国王の強いお気持ち発動です。
ご到着からの流れをさっと追ってみたいと思います。
ロンドン到着後、ホテルに向かわれる両陛下(動画の前半のみ)お車はチャールズ国王が差し向けたキングス・ベントレー
ウィリアム皇太子と陛下(ウェールズファミリージャーニーのインスタより)
お疲れ様です!かぶっている帽子は熊の毛皮。暑いですよね
歓迎式典〜バッキンガム宮殿到着までのショート動画
マスクに関しては、色んな方が色んなことをおっしゃっていましたが。日本のマスコミは口を揃えたように「雅子さまは馬アレルギー」と報道していました。しかし、私は違うと思います。幼少の頃から最近まで、多くの馬とのふれあいの写真が残っています。
もしアレルギーだとしたら、こんなレースのマスク一枚では何の役にも立たないと思うし、第一招待する英国側が知らないはずはなく、こんな場面そもそも用意しないはずですから。
両陛下と親交が深く、近しいヨーロッパの王族の方々は、この映像をご覧になって怒り狂ったと想像いたします。勿論こんなことをさせる人達に対してです。
空から見たバッキンガム宮殿
チャールズ国王のスピーチ中の皆様のご様子。
今回、陛下のお隣はソフィー妃でしたが、本来は多分アン王女のはずでした。(アン王女は直前に馬で怪我をなさり、療養のため欠席。)
晩餐会のショート動画
お幸せそうなお二人。想い出の地、英国に行けて本当によかったですね
菊のモチーフの、皇后の第二ティアラがお似合いです。今回初めての着用だそうです。
チャールズ国王が本当に嬉しそう。少し気難しい方だと思うのですが、お二人に対して心全開
写真が探せなかったのですが、晩餐会中にチャールズ国王が話しかけ、陛下が苦笑いなさっているシーンがあったのです。これって絶対に英国紳士特有のシニカルなブラックジョークを仰っていたんだなと思いました。チャールズ国王ってはっきりモノをおっしゃる方ですよね。もしかしてアホな弟宮家の話かしらなんてね←chappieの妄想です。
BBCでは21時のトップニュースで中継が流れたそうです。どうした🐶HK❔ 扱いが小さすぎるゾ。
こんな歴史に残るシーンを英国は用意してくれたのに、特番を組まないって、日本のテレビ局どうかしてる。
フランシス・クリック研究所で日英の研究者と。
ロンドン市主催の晩餐会
公式日程最後の日 チャールズ国王とカミラ王妃にご挨拶に、の動画
(xからお借りしました)チャールズ国王のこの顔好き
皇后さまもきっと行かれたかったに違いない、と残念に思います。今回の訪英が「馬車の上ではマスクをかける(顔を隠す)べし」「エリザベス女王の墓参はしないこと」が条件だったのでは?と勘ぐってみたりしています。
一方、皇后さまは程よいホテルでの休憩を間に挟まれ、体調を整えられたことで、それぞれの行事に100%の状態でのぞめたかも、とあの数々の笑顔を拝見して思ったりもしています。
自分が(畏れ多いですが)その立場だったらと想像すると、ヘロヘロになってしまいそうです。
皇后さまがご病気だからではない(もうだいぶ良くなっていらっしゃると思います。閉じ込めるため、繰り返し「ご病気」報道が出てきますが)。一般の健康な人間だとしても、かなりのハードスケジュールだったと思います。例えば、正式な晩餐会はゆうに3〜4時間はかかったでしょう。とすると、終わったのは午前(翌日)になっていたはずです。
そう考えると、雅子さまが普通で、逆に陛下のほうが驚くほど強靭な体力と精神力をお持ちなのかもしれない。これは子供の頃からの鍛錬(たんれん)を重ねてこられたから。宮中祭祀を行うためにも。
キューガーデンにて
一旦、ここで投稿します♥
続きは明日に。