昨日はたまたま立ち寄ったお豆腐屋さんのカフェで、パフェを食べつつわくわくしながらXやインスタ等で、英国での両陛下の情報のアップデートをしていました😄。
バッキンガム宮殿での晩餐会準備の様子が動画になっていました。ミニ桜の花が、テーブルに飾られたのですね
日本では行われませんでしたが、英国では色んなチャンネルが生配信をしており、YouTubeで英国の歴史と伝統に則った式典を感動しながら視ておりました
ウィリアム皇太子が、国王の名代として両陛下をホテルまで迎えに行かれ、ホースガーズでの歓迎式典。その後、陛下とチャールズ国王、皇后さまとカミラ王妃がそれぞれの馬車に乗り、ザ・マルを経てバッキンガム宮殿へ。
馬車に乗り込まれる時、やってきたのがオープンの馬車だったのでうわぁーと思いました。(リハーサルでは屋根付きだった?)
いやはやきっと英国は全部知っている(chappie心の声)
(最近、30年の封印を解かれ公開されている資料を、篠原さんチームの方が英国の公文書館で色々お調べになっており、在日英国大使館から皇室に関して、過去に(今も)色んな情報及び分析が、本国へ送られていたことがわかっています。流石はMI6 007の国)
私には、今回のことはエリザベス女王とチャールズ国王から両陛下への、贈り物のように思えてなりませんでした🩷(国賓の皆さんにいつもそうされているのかもしれませんが。)
今から31年前。お二人のご成婚の際に「雅子さんは馬アレルギー」と、盛んにマスコミに喧伝されました。なんと宮内庁からも!
パレードはオープンカーで行われました。
しかし実は皇后さまは全く馬アレルギーではなく、子供の頃から乗馬を楽しんでおられた。。。
この出来事を皇后さまご自身は、(馬であろうと車であろうと)気にされていないのでは、と何となく思います。そんな外見(そとみ)を気にする方ではないと。
気にしているのは我々国民のほうかもしれません
おばあさまはそんなくだらない理由で、そこまでするの??
皇后さまのご病気の経緯を記憶する者にとって、今回 英国側が用意したのがオープンの馬車というのには、心にぐっとくるものがありました粋なはからいなのでは。(ちなみに昭和天皇香淳皇后が渡英なさった時はオープン馬車、上皇上皇后さまの時には屋根付き。)
そして、馬車が走り出しましたが、
なんと皇后さまはマスク姿
ドレスと共布ということは、マスクは前もってご準備されたものなのですね。
love−3025さまが、ブログで仰っておられましたが、「皇后さまは全てを飲み込んで宮内庁(とその背後におられるかた)の顔を立て、かつ皇室の未来を守ったのでは?」
なるほどと思いました。
世界から注目されるあの場で、たったお一人マスクをつける皇后さまの勇気は、とてつもなく大きなものだったと推察します。
子供の頃からマスクを付け慣れ、見慣れている日本人とは違う「文化の違い」があるからです。(皇后様もご存知のはずです。)
長年英国の企業に勤めましたが、コロナ禍前、英国人にマスクをつける習慣はありませんでした。
ですので、昔の話ですが、英国への旅行者でマスクをつけている日本人を見ると、同僚達は「彼らは何かのカルト信者なのか?」と恐れおののいていた(時代もありました)。つけている理由を説明すると納得してホッ。
コロナ禍。まだまだ日本人がマスクをつけていても、あっという間にマスクを外してしまった英国人。
勿論皇后さまがずっとご病気だったのは、英国の皆さんご存知ですし、馬アレルギーだとの説明が英国王室から改めてなされたので(英国側の皇后さまへの配慮?)、そう心配することではないのかもしれません。
しかし、あの場面で皇后さまに現地の多くの人が抱いたであろう感覚を想像すると、そしてあの時のお写真が100年後も残ることを考えると、マスクをかけさせた側のなんと罪深いことよと怒りを覚えます
例えると真っ白で清潔なシーツに、墨をバッとかけられたような。chappie私見
これがもし意図的ならものすごい執念ですね。
英国では「馬アレルギーの雅子さまを、馬車に乗せるなんて酷い!」と、王室を批判する意見もありました。とんだとばったりです。
そもそももしそれが事実なら、英国側は馬200頭以上もの歓迎式典は避けるでしょう。
過去にはこんなこともありましたし
もしかしたら本当にほかの理由でお加減が悪いのかと心配しましたが
良かった
皇后さまはもう、そんなことからはすでに超越されて、未来を見据えていらっしゃるのかもしれない、と感じました。
ウェストミンスター寺院にて
晩餐会の様子
おめでとうございます