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GW中に
京都に引っ越してきてから
一度行ってみたいと思っていた
石清水八幡宮へ行ってきました。
平安京を守護する
表鬼門の神社です。
ちなみに鬼門とは陰陽道でいうところの
北東(丑寅)の方角のことで、
鬼が出入りするとされた方角。万事忌むべき
方角で、比叡山延暦寺や日吉大社が
都を護ってきました。
それに対する表鬼門にあたるのが
石清水八幡宮です。
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京阪石清水八幡宮駅の改札を出るとすぐに
ケーブルカー乗り場があります
数分で男山頂上へ
手水
御祭神は
東御前 神功皇后
中御前 応神天皇
西御前 比咩大神
神功皇后は第14代仲哀天皇の皇后。
応神天皇は第15代天皇で、仲哀天皇と神功皇后の
むすこです。比咩大神は神社の御祭神と
関係の深い女神のことを指すのだそうです。
石清水八幡宮は平成28年に
本社10棟が
国宝に指定されました。
平安時代初め、清和天皇の貞観元(859)年、南都大安寺の僧・行教和尚は豊前国(現・大分県)宇佐八幡宮にこもり日夜熱祷を捧げ、八幡大神の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を蒙り、同年男山の峯に御神霊を御奉安申し上げたのが当宮の起源です。“やわたのはちまんさん”と親しまれる当宮が御鎮座する八幡市・男山は、木津川・宇治川・桂川の三川が合流し淀川となる地点を挟んで天王山と対峙する位置にあり、京・難波間の交通の要地であります。(石清水八幡宮HP)
清和天皇の嫡流である源氏一門は八幡大神様を氏神として尊崇し、その信奉の念は格別で全国各地に八幡大神様を勧請しました。源義家は石清水八幡宮で元服し自らを「八幡太郎義家」と名乗ったことは有名です。
以来、国家鎮護、厄除開運、必勝・弓矢の神として時代を超えて人々の篤い信仰を受けてきました。とりわけ当宮の厄除信仰の歴史は古く、今なお全国屈指の厄除の神社として新春の厄除大祭を始め年間を通し参拝に訪れる方々は跡を絶ちません。
「世は変われども神は変わらず」-八幡大神御託宣
(石清水八幡宮HP)
続きます。