本日もお読みいただきありがとうございます😊
前記事の金臺寺から自転車で数分
〜〜〜
等持院へやってきました。
等持院は足利将軍歴代の菩提寺です。
1341年 足利尊氏が、天龍寺開山の
夢想国師を迎え創建。
応仁の乱の戦乱で火災に見舞われましたが、
後に豊臣秀頼によって再建されたそうです。
達磨さん
受付で
夢想国師作の池泉回遊式庭園
お庭に出てみましょう
奥に見えるのがお茶室
近くまで行ってみます。
変わった作り〜
二畳台目。一段上がった所に
「貴人席」があります。
そして点前座が左側の見えない所にあります。
陰でお茶を点て、身分の高い方にお茶を
差し上げる。その方はお庭を見ながら
お茶を楽しまれたのでしょう。
お茶室の名前は
清漣亭
八代将軍 足利義政好みと伝わります。
江戸時代からの建物が伝わっておりましたが
2018年に建て替えが行われました。
奥に見えるのが本堂
前回訪れた時は修復工事中でしたが、終了し
すっかり屋根瓦が吹き替えられていました
こちらにはまだ蕾の付いた皐月
三分の二くらいの皐月は終わりかけていて、
5月半ばからは躑躅(つつじ)が咲き始めます。
青もみじ
いつも以外に思う
足利尊氏のお墓。
もっと大きなイメージが
本堂から
足利歴代将軍と徳川家康の等身大?の
木像が安置されている
霊光殿には今回は入らず。
外からちょっとだけ皆様にご挨拶して
(手を合わせ)
等持院をあとにしました。
皆さんの憩いの場所のようでした。
どうもありがとうございました♡