「ヨルダンの旅の思い出」前回「続きます〜。」としながら、7ヶ月も経ってしまいましたスミマセン
もしよろしければ、こちら👇から読んでみて下さいね。写真整理と旅の備忘録です。
さて1995年、同期とのヨルダン・シリア旅
ペトラの遺跡。ペトラというのは「崖」という意味だそうです。1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。ペトラはナバテア人の首都で、岩を削って作られたそうです。この地が交通の要所であったため、紀元前1世紀頃から、砂漠を行き来していたキャラバン隊の中継地として栄えました。
(ナバテア人は、岩に水道管を這わせ給水設備を作った事で有名です。)
右の男性はヨルダンの首都アンマンから日帰りで、ペトラの遺跡に連れて行ってくれたタクシーのドライバーさんのマルちゃん(?)。親切な人でしたが、出稼ぎのパレスチナ難民で、故郷やイスラエルの話になると、険しい表情になりました。パレスチナ問題、この時から30年経っても、まだ解決しないんですよね。いや、更に悪化している。
写真が見つからないのですが、別の日にもマルちゃんに連れて行ってもらい👇この街(マダバ)にも行きました。水着🩱で死海で浮いてみたし、ホテルで死海の泥エステも経験しました
(阪急旅行社のHPからお借りしました)
前記事にも書いたのですが、この時ヨルダンとシリアを旅しました。ヨルダンは ある程度西欧化されており、割とヨーロッパと近い印象で、皆さんフレンドリーでした。シリアはこの頃から隣国ヨルダンとは全く違う雰囲気でした。でも、子供達やバザールの人々は、普通の、どこの国にでもいるような人々でした。あの人達は今どうしているのかな。
我が家、以前も書きましたが夫も私も今 旅してみたいのはイスラエルとイランなのですが、昨年のイスラエルのガザ地区への侵攻により、どんどん中東のきな臭さが増していて、残念ながら今はそれどころではない感じですよね。以前のように、旅をして現地の人々と触れ合えるような平和な日々が、早く戻って欲しいと願うばかりです。