人混みの嵐山から
嵐電で二駅戻り


鹿王院



山門の「覚雄山」の篇額は
足利義満の筆



「鹿王院」は臨済宗系の単立寺院。
足利義満が康暦2年(1380)に建立した
「宝憧寺」の塔頭寺院のひとつでしたが、
応仁の乱で宝憧寺が焼失。その後 塔頭だった
「鹿王院」だけが残り、今日に伝わっています。
開山は義満の師、普明国師(春屋妙葩)。








参道と、庫裏の前の紅葉🍁が
とてもきれいでしたラブ



禅宗寺院の玄関で
よくお見かけする韋駄天さん🏃



一休和尚
少年時代、鹿王院で維摩経の提唱を
聴いているそうです。


↘客殿正面に義満筆の「鹿王院」の額
⬆舎利殿には源実朝が、宋から招来した
仏牙舎利が安置されています。







床のお軸には「義満」の名が。
誰もいない、誰でも出入り出来る部屋。
まさか❕本物ではありませんよねびっくり




そういえば
こちらには宿坊があり、昔々
お世話になったことがありますお願い
(個室ではありませんでした。)


朝の勤行座禅を行い、
精進料理の朝食を頂戴しました。


2月の、
梅が咲き始めた寒~い時((⛄))ブルブル
ガーン
(お部屋は暖かかったですニコニコ)


何故そんな冬に?と記憶をたどってみると
仕事が忙しい時期で、
他の色々な仕事を兼ねながら、
自分のグループ30数名のメンバーとの
(お給料の昇給率を決める)
年に一度の勤務評定の話し合いを終え、
会社に全員分の書類を提出した直後。
そんなときだったようなキョロキョロ💦


多分
頭の切り替えをすると共に
「非日常」の世界に身を置きたかった
のでしょうね~~。


「冬の京都」も好きですし。


そんな思い出のある
鹿王院





実は今回
肝を冷やすことがありました。


チーンダウン


紅葉を楽しんだあと
近所のスーパーに寄って
帰宅したchappie家。


あれーっ 
バッグがない
ガーン


持っていた小さなバッグ。
お財布には
各種クレジットカード💳
キャッシュカード
免許証
保険証etcetc 
が入っています。滝汗ゲロー笑い泣き


続きます。。、