毎日実家の片付けに行ってるんですが、
別に人混みのどこかに行かなくても、私の生まれ育った町は、桜で溢れてます。
この道は新しく、桜はせいぜい20年くらい。とても綺麗。

人間で言えばイケイケ絶好調な年代って感じ。

この時期、ここを車で駆け抜けるのは気持ちがいいです。
家から数分歩けば、素晴らしい桜の公園がある。

桜を邪魔する屋台が出ないのでいい。とても静か。

実家の片付けは、毎日ため息が出て、挫折しそうになります。
父に、毎日掃除が大変と言ったら、無理すんな、そのうちやればいいと言う。
そのうち?
呑気なこと言ってたら私が死んでしまう!!!!
下手したら爺のほうが長生きしそうなんだから。
10年くらいかけて、日々少しずつゴミ捨てをしないとこういうことになるのだ。
母のものは入院してるときにほぼ捨てたけど、その後、爺のものはまったく手を付けていなかった。
病院に行ったら、コルセットが高速で仕上がったので今日から少し歩いてみたという。まだ無理はできないけど立てることがすごい。なんかこの爺は生命力がすごくて、ほんとに私のほうが早く死ぬかもしれないよ。
実家もやりながら、受け入れ準備でうちの片付けも急ピッチ。
爺のために部屋を開けていたけど、何年も同居を拒否されているうちに段ボールや要らない家具の置き場になってしまったからね。定期的に処分してもこうなんだから。
家財処分や、爺の医療費がドンと掛かってくる予定だけど、もうこれからは節約よりも大切なことがある。
爺や老わんこ、自分が一日を過ごす家が、快適で素敵で心が癒されるように仕立てていきたい。自分経営の自立式老人ホーム。
今後あり得るのは、変な介護製品とか、玄関にスロープをつけろと言ったり、手すりをむやみやたらに家中に取り付けろとケアマネが言う。そんなのお断りだ〜。
母の時で懲りた。うさん臭いケアマネが何度も寸法を測りに来るんだけど、ほとんど使わなかった。いくら保険で安いとしても、家の中がごちゃごちゃするのは、ほんと私が発狂する。
ケアマネって介護製品業界の手先じゃない?
借りるのはベッドだけでいい。何なら自費で買ってもいいのだ。
絨毯沼にはまり始めてるけど
先日偶然見つけて、桜色の古いペルシャ絨毯(クムシルク)を買ったんだよ。うちは丈夫なウールじゃないとわんこがね・・と思ったけど。房がちょっとちぎれてる程度でいい買い物だった。

反対側から見ると黒い。見る方向で色が変わる。まだ折り目が取れてないけど、掃除してると自然に直る。
ワンコにこすりつけされても、絶叫しなくていいお値段。送料込みで16万円ほどでした。
シルクの超絶機密織りの凄いブランド品なら踏むのも躊躇するよね。でもこのくらいのお値段なら気にしない。平民は状態のいい中古で十分よ。
春らしくていい色。家が30年経ってるんだから、絨毯もそこそこやつれてるほうがバランスいいよ。

目をつけてる数百万円の絨毯は、私が寝たきりになった時に壁に飾ってあるときっと幸せ。
その時には車も要らなくなるし、車が「空飛ぶ絨毯」に変わったと思えば高くないよ。
そういうのはお店で触ってちゃんと見ないとなあ・・。爺の入院で、また東京行きは遠くなったなあ。


