この世界恐慌の中でも、お散歩をしていると少しは気がまぎれますね。可愛いんだもの、この子たちが。
 
食いしん坊のキャバリア兄さんは、公園をお散歩中にベンチが見えてくると、私の方をチラチラ見ます。
 
 

「これこれ〜。」るんるん。
長距離を歩いた時はおやつがもらえる。
 
 
「早くおやつちょうだい」
 
 
次男チワワは、クン活のほうが忙しい。

兄さんの眼にクリームシチュウが出てる。目薬のインターバルが長いとすぐにドロッとしたものが出てくる。白内障ではないが、ドライアイの悪化です。
 
 
ボーロちゃんを3粒だけあげて、はい、ごちそうさま。
 
冬が長くて少し太ったからね。おやつは少しだけ。
缶に入ってるボーロちゃんが、歩くたびにカランコロンと言うので気になるんでしょうね。ベンチがある度に、おかわりください、と私をチラチラ見るのがおかしくてね。
兄さんは足腰悪いし 心臓もヤバいけど、けっこうハードな所もグイグイ登りますよ。
 
わんこってソファが好きなんですよね。


多分、人間と同じ高さに居たいんじゃないかな。いつも床から私を見上げてると首が凝るもんね。
それにムートンが好きなんですよね。体圧分散してくれるから。
 
ソファはもう13年くらいになるので、中身がへたってる。
腰が痛くなるので私は座りたくない・・沈み過ぎるソファから立ち上がるのって大変です。もっと年を取ったら立てませんよ。

そもそも私は膝より低いところに絶対に座りません。畳やローソファーとか大嫌いです。座面高は40cm以上は欲しいです。

ソファって選ぶのが本当に難しい。
うちのインテリアには、赤革のチェスターフィールドとか、トラディショナルなタイプが合うんだけど、そういうのは寝転がる快適さに欠ける。それにワンコがいるから無数のボタンの穴にどれだけゴミが溜まるかぞっとします。

ラルフローレンのインテリアが好きなんだけどね。
インテリアをカッコつけても、実際にはソファはだらけるもんじゃないですか。人間をだめにするレベルの座り心地が欲しい。

昭和の頃は応接室があって、ソファってお客様用のものでしたけどね。金華山織とかいうベルベットみたいなのね。それで中国緞通が敷いてあったり。母の実家には「子どもは絶対に入ってはいけない」そういう無駄な応接室がありました。

色々考えて、まずカバーリングタイプで、座面はヘタったら交換可能タイプ。
脚が15cmはあって、寝転がられる広さ240cm✕90cm位で、背中はハイバックとは言わずともある程度高く、しかし傾斜は少なく、全体に固め。かつモダン過ぎない。カウチじゃなくオットマンがいい。

なかなか気に入るのは無いです。

先日やっと「これかな~」というソファが決まりかけて、東京のショールームに行ってみよう・・と思っていたんだけど・・・

トランプがやってくれて、
もう出かける気力が無くなりました。

でも買うだろうね。近い内に。