暴風雨の大嵐で外に出られない日曜日。

オニール・オブ・ダブリンの冬用を仕舞う為に、4枚洗濯し、プリーツ地獄なアイロンがけに半日費やしました。

 

一枚ずつネットに入れ、洗剤はエマール、ソフト水流の洗濯機で洗えます。

 

膝丈から足首までの3種類の長さ。

 

キルトスカートは合わせで前面が二枚、後ろはプリーツで生地がたっぷりなので、どんな起毛パンツより暖かいのです。ここ数年、冬はこればっかり。このまま除雪だってしちゃいます。
 
この4枚は後ろゴム入りなので下着やセーターをインしても、たくさん食べても大丈夫。

 
冬の間、このキルトとカシミヤセーターを色ちがいセットにして、それ以外は着ませんでした。
完全に制服ですね。
朝「何着ようか?」と悩む必要もなし。
 

オニールも色々有りますが、冬はウール60%の混紡のほうが生地が厚く暖かいです。裏地がないので静電気が気になるという都会人のコメントも有りますが、雪国の冬は問題なし。

エプロン代わりでもあり、ワンコをだっこしたりで日常で酷使するため何度も洗います。オニールの混紡はかなり丈夫です。

 

これからの季節はウール100%のウーステッドのものになります。

こっちはゴムが入ってないので、着用シルエットはきれいです。
薄手のウール100%は、プリーツの座りシワが少し気になります。長時間同じ姿勢で座らなければ、そんなに気になりませんが。
混紡ほどじゃぶじゃぶ洗えないし、着用後にブラシがけしたほうがいいです。
去年は、これも自分で洗濯しました。ドライオンリーの表示だけど、エマールで洗えます。
この頃、クリーニング店が信用出来ないんです。洗濯のプロというより、機械でやっているでしょう?
 
更に夏物リネン100%のオニールもあります。
どんだけオニール買ってるんだ~
 
リネンは、もうね、座ったらしわクチャです。でも一日着たら洗うので、アイロンかけるし、しわくちゃを着ることはありません。
肌触り重視で猛暑には涼しいです。
 
ただしウールと違い、白っぽいところに本革のバックルベルトが色落ちするので、洗濯は手洗いで革を濡らさないようにする必要がありました(一枚はくっきりベルト跡が着きました)。
夏物は汗だくになるから毎日洗いたいです。
 
で、昨日もまた色ちがいのウール100%タイプをポチってしまいました。今はきたい感じで。買ったのは白いバックルのではないのですが。
 
 
断捨離やってるのに買いますね。
 
もう一生、夏以外は、このスタイルでいいわ!と思ってるけど
 
よほど頑固でない限り、服って、一生ものにはならないよね。
 
自分も、世の中も変化するから。