チビたちよ。
おかんはチビたちを誇らしく思うのだ。
おかんの言う事を懸命に聞こうとするその姿。
おかんは涙したのだよ。
ここ数日、おかんは少し体調を崩しておりました。
具合が悪いおかんに代わって、おとんがチビたちの面倒を見てくれたので
おかんはしばらく横になっておりました。
その昔、おかんが一番最初に教えたチビたちへの教育は
寝る
という行為です。二人を一度に育てるためにはチビたち自身の頑張りが必要です。
というわけで1歳になり、あんよが始まったその日から
自分で歩いて寝室へ行き
自分でお布団に入って
自分で寝なさい
と教えました。そして時が過ぎ1歳半の今は
自分で寝室のドアを開けて
自分のお布団で勝手に寝る
という事を実践できている、他人様にしてみればちょっとビックリな双子ちゃんでございます。
そんなチビたちはとってもおりこうさんです。
おかんが教えた事は必ず守る、ある意味天才なのではないかと思う良い子たちなのでございます。
それはいつ何時でも。
それはどのような状況でも。
寝ようと思ったら寝室へ行き自分で寝るのです。
おとんの部屋で3人一緒に寝ようと、おかんは今日は解放してやるんだと、
おとんが自らセッティングしてくれたチビたちの寝床。
「寝るぞ~」
遠くで聞こえるおとんの声。ああ、有難や有難やと思っていると、聞き慣れた足音・・・・
だだだだだだだだだだだだ
約二名・・・・
だだだだだだだだだだだだ
ガチャっとドアが開き
見事にいつものお布団でしっかり寝た我が家のおりこうさんたち。
チビたちよ。
おかんはチビたちを誇らしく思うのだ。
おかんの言う事を懸命に聞こうとするその姿。
おかんは涙したのだよ。