というわけで、そんなチンチン丸出しの2号の横で
股は開かないわよ
見せてあげなくてよ
アソコを見ないでよ
なんてお下品なのかちら
と思っていたであろう、意地っぱりの裏組長プリンセス1号。
生まれてくるまでどちらかわからなかった、意地っぱりの裏組長プリンセス1号。
検査のたびに「ほ~ら、ごらん。ちんちんだよ。」と、丸出し2号。
エコービデオを一家総出で観察し、毎度毎度2号のイチモツを全員で指さす平和な日々。
がしかし
誰も言わないものの
何となく流れる微妙な空気。
男
男
ときたら・・・・・
できたら・・・・・
次は・・・・・
女の子・・・・・
やったら・・・・・
うれしいんやけど・・・・・
言うたらまた・・・・・
プレッシャーに感じるやろうから・・・・
黙ってよか・・・・・
という、全員が性別については一切触れないという
違う意味での
プレッシャーを感じる妊婦生活を送ったのでした。
その期待に見事に答えた、意地っぱり裏組長のプリンセス1号。
やっとの思いで、色んな意味から解放され、やっとの思いで平和に子育てが出来ると思ったおかん。
そんなある日。
夫のイトコから言われました。
好きなだけ遊んで
好きなだけ自由を満喫して
好きなだけエエ生活して
さぁ子供作ろって子作りして
産まれたと思ったら
男の子と女の子ってなんか・・・・・
ムカつく。
姉さんよ・・・・
姉さんは知らないだろうがよ・・・・
あたしゃ、まるで第三次世界大戦だったのだよ・・・・
それを・・・・・
ムカつくてw
ちなみにそのイトコの姉さんは
第一子、男
第二子、男
第三子、男
女の子が欲しくて三人目がんばってみたそうです。
目の前でムカつくと言われ
普段ならば
あぁぁぁ!?!?
なんだとコルァ!?!?
と瞬間湯沸かし器になるところですが
人一倍、子作りの精神的苦悩がわかる人間になり・・・・・
めずらしく黙っておりました。
そういや三兄弟母のイトコのお母さんから
「どっち!?」と聞かれ
「あ、男ですよ」と言っていたおかん。
「ついてるの、ちゃんと見た?」と聞かれ
「ええ。ポロっと取れないようにしっかりと見てますww」と言っていたおかん。
その時のオバちゃんの、一安心した表情の意味がわからなかったおかん。
オバちゃんはダブル男の双子だと思いこんでいたようです。
おかんは、男の子をどうしても産まなければ精神的にヤバいという気持ちから解放された喜びを素直に表現していただけなのですが・・・・
そんなこんなで子供を授かるだけではなく、子供を授かっても悩んでいる人もいるという事をイトコに教えてもらったおかんは少しオトナになりました。
先日街ナカで、1号2号を散歩させていると、どこからともなく聞こえてくる声
「おい、男と女の双子おるで」
「・・・・・ね」
「やっぱ男の子ええなぁ」
「・・・・・そんな言い方せんといて」
「せっかく連れてきてやって文句言われなあかんのか」
「・・・・知らん」
「男の子見るだけでもあかんのか」
振り返るおかん。そこには三姉妹のご両親。
人生とはなかなか難しいものです。