12月23日(土) 38w0d
日付が変わり1時頃にもう1度呼ばれる。
内診すると9cm近い。子供も十分下がってきてる。全開までもう少しだね。今別の人のお産が始まってるからと点滴を刺したらそのまましばらく放置されるw
内診の刺激なのか直後から痛みが強まっていき、耐えられるけど主人呼んでくれないかな…つーか点滴の針が地味に痛ぇ…と思いながらも、隣で頑張ってる方々の邪魔をしちゃいけないと陣痛室で独り痛みに耐えておりました。
しばらくしたら主人を呼んでくれて、陣痛が来る度に唸ってたけど、それでもまだ陣痛の合間に会話出来るくらいの余裕はあった。
陣痛中にいきみたくなるらしいからその時は全力で肛門付近や腰をグリグリ押してね?と、いきみ逃しに関して前もって主人に伝えていたけれど自分がいきみ逃しって何?状態でした。
ほぼ全開だし軽くだったらいきんでも大丈夫だからねと言われても、いきみたいっていう感覚が全く解りませんでした。
そうこうしてる内に隣の分娩室から赤子の泣き声が。
もうすぐ自分も逢えるんだなぁと思いつつ。
陣痛の合間にそろりそろりと分娩室に移動。
分娩台に乗る時に思う。
陣痛も痛いが点滴の針が地味ーにずっと痛いw
分娩台に乗り子宮口が全開になるのを待つ。
ふと時計を見ると既に2時過ぎ。
陣痛の痛みはピークを迎え。
合間に会話をする事もままならなくなってきました。
とはいえ、卵巣嚢腫茎捻転を起こした時に比べれば痛みが続かない分、楽だったように思います。
…あくまで個人的感想ですが。
陣痛で唸ってる間、傍で励ましてくれたり甲斐甲斐しく動いてくれた主人の存在は心強くとても有難かったです。
3時頃にようやく子宮口が全開に。
この時に初めていきみたいという感覚を知る。
…が、いきんでと言われてもいまいち勝手が解らずw
言われた通りに何となくいきんでみる。
助産師さんと主人に励まされながら心の中で早く産まれてこーい!と叫びつつひたすらいきんでいた。
何回いきんだか解らない。必死だった。
早く逢いたい。
痛みや苦しみから解放されたい。
色んな気持ちが入り交じってた。
もう良いよ!短く息吐いて!という声に我に帰る。
あれ?今意識飛んでた?と思うと同時に娘の産声が聞こえた。
主人曰く白目むきながら頑張ってたそうで。
痛みじゃなく酸欠で意識飛んだのかな。
娘が産まれた瞬間、もっと感動すると思っていたのだけれど正直な感想は『終わったー!完全に主人家の顔だな…つーか泣き顔ぶちゃいくw』であった。
娘よ、こんな母ちゃんですまぬ(´・ω・`)
安堵感と解放感と達成感が半端なかったです。
娘の諸々の処置をしてもらってる間。
(何時切られたかは全く記憶にないけどw)会陰切開していたのでチクチクと縫ってもらい、胎盤をずずずっと取り出してもらいました。
気になってたので取り出された胎盤を見せてもらった。
うおー!内臓ー!デカい!すげー!これが子供と繋がってたんかーと思いながらニヤニヤしてました(・ω・)
娘に初乳を与えた後、分娩室で1時間程身体を休め。
部屋に戻る為の車椅子を用意されていたけど、会陰切開の傷に響いたので歩いて戻ります…と断りましたw
部屋に戻ったところで眠れる筈もなく。
娘に逢えた嬉しさの反面。
少し凹んだお腹に若干の淋しさを感じながら。
親と親友にだけメールで報告を入れておきました。
母子手帳に書かれた分娩所要時間は7時間半。
強めの痛みを感じ始めてからだと約3時間。
初産にしては軽いお産だったと思います。
出産まで色々な方のブログを拝見して。
出産レポを読んではただただ恐怖を抱いていたけれど。
実際出産してみて。
妊娠出産は十人十色。そして奇跡である。
…と改めて思いました。
母子共に無事でいられた事に感謝し。
これからの子育てを頑張っていきたいと思います。